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大阪で唯一の常設LGBTQセンター「プライドセンター大阪」が40名規模の講義やワークショップが実施できるスペースを2024年2月8日(木)に新規オープン!

Digital PR Platform / 2024年1月25日 14時0分

③ 1クラス同時に受け入れ可能。探求の授業、教育旅行での活用促進
 性の多様性に関して扱う教科書が増えている中、適切に伝えられる先生はまだ多くない現状があります。一方で、子どもたちのLGBTQへの関心や、学びたい意欲は高まっています。もともと大阪には全国から修学旅行生が集まりますし、2025年の大阪・関西万博会期中には約120万人の学生が大阪に訪れることが想定されます。そのタイミングと地の利を活かして、修学旅行での利用はもちろん、LGBTQに関する「探求」の授業、SDGs目標やジェンダー平等に関する学習、社会起業に関する教育旅行先として、全国の中高生に「プライドセンター大阪」を活用いただきたいと考えています。
※教育旅行をご検討の方は、ウェブサイトの「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。(https://pridecenter.jp/contact/


④ LGBTQの若者向けに自習スペースを無料で提供
 コロナ禍以後、リモートで仕事をする人が増えたこともあり、図書館の自習スペースなど、今まで子どもたちが勉強に使っていた公共の場所が混雑しています。若者は大人に比べて経済力もないため、気軽にカフェ等へ行くことも困難です。さらに、家族から理解されずに苦しむことが多く、家で落ち着いて勉強するのが難しいLGBTQの子どもたちも多くいます。そこで、広くなった「プライドセンター大阪」では、若者のための自習スペースを確保し、無料で提供します。センターにはLGBTQライブラリーや、LGBTQに理解のあるスタッフが常駐していることから、LGBTQやジェンダーに関する勉強だけでなく、自分自身や社会についても学べる場所になっています。

■「プライドセンター大阪」のSDGsへの貢献指標
「プライドセンター大阪」は、これまでSDGs(持続可能な開発目標)の中でも「5.ジェンダー平等」の達成に向けて主に取り組んできましたが、地元大阪の企業や団体との連携、センターの社会教育機能の強化を通じて、あらゆるSDGsの目標達成へ貢献できるよう努めてまいります。
※本リリースの取り組みは、SDGsの中における以下の目標に貢献しています。
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