スギホールディングスとクリーンエナジーコネクトがスギ薬局の店舗の電力を再エネ100%とするオフサイトコーポレートPPAサービスを締結
Digital PR Platform / 2024年4月12日 10時0分
スギホールディングス株式会社(代表取締役社長:杉浦 克典、以下「スギホールディングス」)と株式会社クリーンエナジーコネクト(代表取締役:内田 鉄平、以下「クリーンエナジーコネクト」)は、オフサイトコーポレートPPAサービス契約(Power Purchase Agreement:電力購入契約)を締結しました。
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クリーンエナジーコネクトは、スギ薬局専用のNon-FIT低圧太陽光発電所を新たに30か所開発※1し、送配電網を介して発電した電力と環境価値を、スギ薬局の関東エリアの43店舗へ提供します。これにより、スギ薬局は、追加性※2のある再生可能エネルギーを長期・安定的に調達することが可能となります。また、夜間をはじめとするNon-FIT低圧太陽光発電以外の電力には、スマートエコエナジー株式会社(代表取締役:長澤 幹央、以下「スマートエコエナジー」)のEcologyプラン※3を活用することで、関東43店舗の使用する電力100%の再エネ化が実現されます。
今回の取組によるCO2排出量の削減効果は、年間約4,116t-CO2となり、一般的な家庭で使用される電力に換算すると約1,595世帯分の排出量に相当します。
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スギ薬局専用のNon-FIT低圧太陽光発電所には、「備えるコンセントTM」※4を併設しています。発電所設置地域のレジリエンス向上に貢献しながら、持続可能な脱炭素社会の実現を目指して、具体的かつ実効的な取り組みを進めてまいります。
今後もスギホールディングスとクリーンエナジーコネクトは相互に連携を深め、オフサイトコーポレートPPAサービスによるスギ薬局の国内店舗の二酸化炭素排出量の削減や、追加性のある再生可能エネルギーの普及と発電所を通じた地域レジリエンス向上に貢献してまいります。
<再生可能エネルギー導入の背景>
スギ薬局グループは、脱炭素社会の実現への対応として、かねてより省エネ対応、創エネ対応を進めてまいりました。2030年度における1店舗あたりのCO2排出量を、2014年比で50%削減させることを目標としており、本取組により目標達成に向けて大きく前進をいたします。2050年には1店舗あたりのCO2排出量実質ゼロを目指し、引き続き取り組みを行ってまいります。
クリーンエナジーコネクトは、脱炭素経営企業・RE100参加企業等のお客さまにとって最適なグリーン電力の導入について、計画立案から実行支援、そして導入後の効果検証と目標の達成までをワンストップで提供する会社です。太陽光 発電に加えて、今後は蓄電池や風力発電等を組み合わせることにより、24時間365日での再生可能エネルギー利用率向上を進めるなど、最先端のグリーン電力ソューションを提供し続けることで、お客様の脱炭素、RE100目標達成を実現しながら、気候変動問題の解決に向けた実効的な取り組みを進めてまいります。
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