ゼンデイヤ×ルカ・グァダニーノ監督「チャレンジャーズ」 衝撃のラブゲームをとらえた予告編＆日本版ポスター完成

10年以上に渡る愛の物語 (C) 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.(C) 2024 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. All Rights Reserved.

　ゼンデイヤが主演を務め、「君の名前で僕を呼んで」「ボーンズ アンド オール」などで知られるルカ・グァダニーノ監督がメガホンをとった「チャレンジャーズ」の予告編と日本版ポスターが披露された。テニスの世界を舞台に、元スター選手と、彼女の虜になった2人の若きテニスプレイヤーの10年以上に渡る衝撃の愛の物語が描かれる。

　「スパイダーマン」シリーズ、「デューン 砂の惑星」シリーズで注目を集めたゼンデイヤが演じるのは、全てを手に入れたテニス界の元トッププレーヤーのタシ・ダンカン。Netflixシリーズ「ザ・クラウン」でゴールデングローブ賞を受賞したジョシュ・オコナーと、「ウエスト・サイド・ストーリー」（21）で英国アカデミー賞にノミネートされたマイク・ファイストが、タシの虜になる2人の若きテニスプレーヤー役を担う。

　予告編では、ゼンデイヤ演じるタシと、彼女に心を奪われた男子テニスプレーヤーで親友同士のパトリック（オコナー）とアート（ファイスト）の衝撃の0（ラブ）ゲームが映し出される。突出した実力と華やかな容姿から、テニス界の象徴的な存在として活躍していたトッププレイヤーのタシだが、試合中の怪我で全てを失ってしまう。選手生命を絶たれた彼女は、2人の若き男子テニスプレーヤーと新たな人生を歩むことになる。

　2人を誘い、濃厚なキスをするタシ。映像では、彼女を巡って親友同士が徐々に対立していくさまが描かれる。タシは「愛されることを私が望んでいるとでも？」と言い放つが、彼女が思い描く本当の愛の形とは？　彼女が辿り着く結末が気になる映像となっている。

　本ポスターには、「私が主役、私がルール」という衝撃的なコピーとともにゼンデイヤ演じるタシが描かれ、彼女の見つめる先には彼女の虜になった2人がテニスコートで競い合う様子が写されている。

　「チャレンジャーズ」は6月7日公開。ムビチケオンライン券（一般：税込1600円）は4月19日午前0時からムビチケ公式サイトにて発売。