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「ライオン・キング ムファサ」12月20日公開 アフリカ大陸横断の大冒険をとらえた特報&ポスター披露

映画.com / 2024年5月8日 6時0分

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偉大なる王ムファサの始まりの物語 (C) 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 「ライオン・キング」のシンバの父・ムファサ王の始まりの物語を描いたディズニー映画「ライオン・キング ムファサ」が、12月20日公開されることが発表された。あわせて特報(https://youtu.be/OQNiNn9E0uE)とポスタービジュアルが披露された。

 アフリカの大地を舞台に生命をテーマに描いたアニメーション映画「ライオン・キング」(1994)は、映画賞、音楽賞を総なめにし、2019年には超実写版が公開。ディズニー映画として世界歴代映画興収ナンバーワンとなる約16.6億ドル(2,573億円 ※1ドル155円換算)を記録した。今作では、ムファサ王とスカーの幼き日の出会い、そしてアフリカ大陸横断の旅が描かれ、約束の地を目指す彼らを驚くべき真実が待ち受ける。

 メガホンをとったのは、「ムーンライト」(16) でアカデミー賞作品賞を受賞したバリー・ジェンキンス監督。若きムファサの声を務めるのは、「地下鉄道 自由への旅路」(21)でジェンキンス監督とタッグを組んだアーロン・ピエール。ライオンの王子でムファサを兄弟として家族に迎え入れるタカ役(後のスカー)には、「シラノ」(21)のケルビン・ハリソン・Jr.、若きサラビ役にはティファニー・ブーンが抜擢された。

 ムファサとタカを追い詰める恐ろしいライオンのキロス役には、日本でも人気が高いマッツ・ミケルセン。大阪コミコンで来日したマッツは、「日本の皆様、こんにちはマッツ・ミケルセンです。もっとも愛されたディズニー映画の最新作『ライオン・キング ムファサ』が12月に公開します。本作でムファサを追い詰める恐ろしいライオン、キロスの声を演じました。そして本日は嬉しいサプライズがございます。日本の皆様へ本作の最初の特報をお届けします。是非、お楽しみください。ミテネ! 12月に皆様にお会いできる事を楽しみにしています!」とコメントを寄せた。

 前作に続き、プンバァ役はセス・ローゲン、シンバ役はドナルド・グローバー、ナラ役は世界の歌姫ビヨンセことビヨンセ・ノウルズ=カーターが続投。シンバとナラの娘・キアラ役は、ビヨンセの愛娘ブルー・アイビー・カーターが演じる。ビヨンセ母娘の共演は、映画では今作が初となる。

 音楽は、「モアナと伝説の海」(17)や実写版「リトル・マーメイド」(23)などに携わったリン=マニュエル・ミランダが新曲を手掛ける。ミランダは、「『ライオン・キング』には、世界屈指の偉大なソングライターたちによる音楽をたずさえた驚異的な音楽のレガシーがあるので、今回その一員になれたことは私にとって恐れ多いと同時に誇りでもあります。ムファサの物語に命を吹き込むためバリー・ジェンキンスと共に仕事をするのはとても楽しい作業ですし、観客の人々がこの映画を映画館で体験できる日が待ち遠しくてたまりません」と語った。

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