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新米ストリッパー牧野れいなに密着「後悔はしてない」

Entame Plex / 2018年10月22日 21時20分

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新米ストリッパー牧野れいなに密着「後悔はしてない」

10月21日、AbemaTVのレギュラー番組『給与明細』#26が放送された。
怪しくも稼いでいる人や仕事に斬り込みその給与を暴く番組『給与明細』がAbemaTVで復活。番組のストーリーテラーは、テレビ東京で放送していたときと同様にテリー伊藤が務める。

「この人はなぜ高級車に乗れるんだろう?」「オタクはなぜあんなにお金を持っているんだろう?」「この高収入な求人広告は一体どんな仕事なんだろう?」 YouTuber、インフルエンサー、インスタグラマー、パパ活女子にロー活女子。時代とともに生まれては消える仕事や人…この番組は、そんな仕事のウラを暴く「人の財布に首を突っ込む経済番組」。

この日の放送回では、知られざるストリッパーの給与明細に迫るため、デビュー1年目の新米ストリッパー・牧野れいなの1日に密着した。
午前10時45分、「おはようございまーす」と元気に挨拶しながら、スーツケース片手に現れた牧野。これから公演する会場へ足早に到着すると、一番に向かった先は楽屋だった。着いてまずメイクを終えると、「出番前と後にシャワーを浴びて、体を綺麗にしてからステージに立つんです」と言い、カメラの前で洋服を全て脱ぎ捨て、シャワー室へ。ストリップで裸になることの抵抗については、「最初は勿論あったけど、頑張ってこれだけ綺麗に体を維持してるんだよ。“もっと見て”と思うようになった」と話した。



この日の公演は4回あり、1回目のステージは午前12時から。劇場は客で賑わっており、多くは中年の男性客ですが、最近は女性客も増え、女性用の優先席も設置されている。
開演すると、トップバッターである牧野が登場。約20分のステージは、4、5曲で構成されたショーを披露する。ショーが始まって10分後、牧野がついに服を脱いで踊ると、その魅惑的な姿に客席は釘付けでした。
ショーを終えて、楽屋に戻った牧野は「今日は23時頃まで公演があるので、あと3回踊ります」と話した。

1つの劇場で10日間公演するのが基本のストリップショー。牧野は、その間休日をはさまず踊り続けると言う。時には地方公演もあるそうで、先月は20日間ステージに立ったとのこと。体力を必要とするストリップ。良いショーを披露するためには寝ることも大事な仕事だ。牧野は、ここで次の出番まで睡眠を取った。

そんなストリップの魅力について、ストリップ歴2年の女性客に話を聞くと、「やっぱり綺麗さですね。綺麗なものを見ると感動するのと一緒です」と話した。
ストリップは裸ではあるものの、あくまで踊りを見に行く場所。若い人がアイドルを応援するようなものなのだ。古くからの大衆娯楽であるトリップショーでは、“タンバリンさん”や“リボンさん”と呼ばれる、ステージを盛り上げるファンがいたり、ステージ以外でもファンからチップをもらうことなどがあり、ストリッパーや劇場は、そんなファンたちの愛に支えられて成り立っている。
その後も公演は続き、全てのショーを終え牧野が会場を出たのは午後11時。朝から晩までステージに立って踊ることには、「やっぱり疲れますね」と笑顔で答え、それでも家賃12万円、1LDKのマンションに帰宅したら新作のダンスの練習をするという牧野。自宅へ着いたのは深夜0時を回っていた。

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