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辛い・旨い!一蘭の新作カップ麺をたぐる箸が止まらない

Entame Plex / 2024年5月1日 12時0分

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辛い・旨い!一蘭の新作カップ麺をたぐる箸が止まらない

(※実際の商品ビジュアルはこちらです。今回試食しているものは発売前のサンプル品で、実際の商品パッケージとは異なります。)

とんこつラーメンの全国チェーン「一蘭」といえば、仕切りで隔てた独特のカウンターで、周りを気にせず自分のペースで食事できるのが魅力だが、忘れていけないのが、やはり味。濃厚ながらクセが少ないスープのおかげで、細麺がするすると口の中に入る。その味を再現した家庭向けカップ麺が登場したのが2021年2月だった。

一蘭の公式サイトによると「予想を大きく上回る反響で、一時供給が間に合わない時期もあった」という。そんな好評を博した一蘭のカップ麺から今年4月27日に、新商品が発売されると聞きつけた。第2弾のカップ麺となるその名は「一蘭とんこつ炎」。どんな味か、実際に食べてみた。

丼のなかには、端正なノンフライの細麺と袋が3つ。具材が一切ないのは「ラーメン本来の純粋な味わいを楽しんでいただくため」だそう。

熱湯を注ぎ、液体スープが入った袋をふたの上に載せて温め、待つこと4分、粉末スープと液体スープ、それに粒度の違う唐辛子を4種類配合したという「秘伝のたれ」を入れれば完成だ。ふたを開けると、湯気とともにとんこつ特有の甘い香りが鼻に飛び込んできた。



箸で持ち上げると、縮れた麺にスープが絡まってくる。口に運ぶと、「そう、これこれ!」と思わずひざを打つ「一蘭の味」だ。第1弾のプレーンなカップ麺と違うのは、あとから強烈な辛さがやってきて脳を刺激すること。袋の注意書きを見ると秘伝のたれは「辛いので、お好みに合わせて量を調節してください」とのこと。どうやら、入れ過ぎてしまったらしい。

だがその分、刺激を求めて麺をたぐり寄せる箸が止まらない。旨い、けど辛い、辛い、でも旨い……。とんこつスープのコクとたれの辛さが極上の深みを生み出し、気がつけばあっという間にたいらげてしまった。体が熱くてたまらない。確かに「炎」の味だった。

一蘭の広報担当者は「目指したのは、ただ辛いだけでなく、とんこつ本来のおいしさも感じていただけるラーメン」と商品への自信をのぞかせる。「『炎』という名に劣らない辛さを感じられ、とんこつスープのコクやうまみも味わうことのできる、絶妙なバランスをつくり上げることができた」という。



珠玉の一杯「一蘭とんこつ炎」は、4月27日より一蘭店舗や公式通販、一部小売店などで、数量限定で販売されているので、ぜひご賞味あれ!

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