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汗が止まらねぇ! 『激辛グルメ祭り2016』実食してきた

Entame Plex / 2016年8月25日 23時42分

「元祖頂天麻婆豆腐(地獄辛)」にノックアウトされ、本来であればここで帰る予定が、あるメニューが目に入り、思わず足が……。



そこにあるのは、インド料理「サフラン池袋 幻のインド料理」の「世界一辛いカレー」。何でもタバスコの約401.5倍の辛さというブートジョロキアを使っているらしいのですが、400倍と言われても……。“世界一”と言われると味わってみたくなるのが激辛好きの人の性、最後にこのカレーに挑戦することにしました。



見た目は普通で辛くなさそう。具は大きめの鶏肉に、サラッとしたルーです。まずは、ひと口食べてみると……、“あれっ!? 全然辛くないぞ”と思い、またひと口。これを何度か繰り返したのですが、辛くない。どうやら前の地獄辛で舌がやられて麻痺しているのかなと油断していた数10秒後に、ものすごい刺激がやってきました。もう何が何だか身体の中から熱くなってきて、辛さに朦朧としながらも、何故かもうひと口欲しくなる不思議な辛さ。4品目とあってかなり時間はかかりましたが、気が付けば完食していました。

ブートジョロキアが何なのか尋ねてみたところ「インドの北東のナガランド州でしか採れない唐辛子です。ブートってインドの言葉で“オバケ”っていう意味で、オバケのようにビックリするくらい辛いと。2007年に世界一辛い唐辛子として、ギネス世界記録に認定されたので、その唐辛子を使ったカレーだから世界一辛いカレーというわけです。辛いのが得意な人でも、食べていて胃が痛くなってきたら、体が受け付けてないということなので、止めたほうがいいです。ナガランド州の人たちはブートジョロキアの辛さに慣れているけど、違う地方だと我々インド人もビックリするくらい、無理しないと食べられない辛さなんですよ(笑)」と説明してくれました。確かにインド人ならずともビックリする辛さでした。

というわけで、今回は以上の4品にチャレンジしてみたのですが、一番激辛だったのは唯一完食できなかった中国料理「陳家私菜」の「元祖頂天麻婆豆腐(地獄辛)」でした。ファーストラウンドでは、この4店舗のほかに日本ラーメン「蒙古タンメン中本」、モンゴル・中国料理「モンゴリアン・チャイニーズ BAO」、韓国料理「プングム」、タイ料理「ヌアサヤム」、中国料理「天府舫」など、ヤミツキ間違いなしの“激辛だけど超うまい!”名店が軒を連ねています。もちろん、セカンド&サードラウンドも侮れないラインナップとなっているので、激辛マニアは全ラウンド制覇を目指したいところ。

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