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汗が止まらねぇ! 『激辛グルメ祭り2016』実食してきた

Entame Plex / 2016年8月25日 23時42分



さて、続いては、ベトナム料理「BANH XEO SAI GON(バインセオ サイ ゴン)」の「冷麺・地獄の酸辛フォー(中辛・激辛)」の激辛をオーダー。



ズズッと勢いよく麺をすすると、思わず後悔するほどの酸味でむせること確実(苦笑)。くちびるまでヒリヒリとくる辛さでしたが、冷製なのとパクチーやレモングラスの風味が相まってさっぱりとした味わいで箸が進み、侮れない辛さに苦戦しつつも何とか完食しました。



「ベトナム産の一番辛い唐辛子を粉にしてスープに使っています。酸味はお酢で、辛さは唐辛子をベースした特製ソースの量で調節します。ベトナム料理の中では、日本の方にもよく知られている宮廷料理の(激辛)ブンボーフエも人気でおすすめです。こちらも酸辛フォーと同じくスープ自体も辛いですが、唐辛子のソースで辛さを調節しています」とスタッフさんが言う通り、特製ソースをお好みでスープに溶いていきながら、辛さを楽しむことができました。

2品を食べ終わったころには、代謝が上がってきたのか、汗が止まりません……。



続いて、中国料理「陳家私菜」の「元祖頂天麻婆豆腐(中辛・激辛・地獄辛)」の地獄辛にチャレンジ!お店でも人気のこのメニューは、20年前に赤坂1号店 湧の台所で発祥され、商標登録もしている自慢の逸品。



今回オーダーした地獄辛は、通常の麻婆豆腐の約40倍の辛さとのこと。確かに手にした麻婆豆腐のビジュアルは、赤と言うよりも黒い! そして、すくってみると、普段食べている麻婆豆腐のとろみよりもサラッとしている印象。まずは、ひと口食べてみると……、ヒリヒリではなくビリビリと痺れてきて、口の感覚が麻痺するほどで、想像を絶する辛さ! 瞬く間にグロッキー状態となり、悔しいことに完食ならず……(※他のスタッフがおいしくいただきました)。



この辛さの秘密を店員さんに聞いてみると「2ヶ月に1回、中国の四川省に行き、日本では絶対に手に入らない一級品の唐辛子や香辛料を仕入れています。もちろん化学調味料などを使っていない無農薬のものです。3種類の唐辛子で、香り、辛味、酸味、甘味の4つを調合します。そして、辛さは、唐辛子と山椒と香辛料の3つで引き立てています。あと、こだわっているのは豆板醤。中国の田舎にしかない手作りの真っ黒な豆板醤で、これも日本では絶対に手に入りません。うちの麻婆豆腐は最初は辛いんだけど、豆腐は1丁のまんまを鶏ガラで煮込むことで旨味を染み込ませているので、あとで甘みや旨味を感じるはずです。ただ辛いだけじゃない本場の味を楽しんでもらいたい」とのこと。あとで中辛をちょっぴり味見させてもらったところ、超絶うまし! こだわりの麻婆豆腐は脱帽ものでした。
地獄辛、なめてかかると痛い目に遭うので、ご注意を!

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