小島瑠璃子、大荒れの芸能ゴシップへの恐れ告白

――心当たりないですか？

「ないんですよ。あるとしたら失言でしょうね。熱愛とかはないので」

――今年は恋愛も厳しそうですか？

「今年24歳になるので、ひとつやふたつあってもいい年齢ではあるんですけど……ひとつですね、危ない危ない（笑）」

――でも仕事で「ためる」ってどうしたらいいんですかね？

「今までの仕事のクオリティを見直すとか。ルーティーンになっちゃってることとか。私はですね、ワイプでバラエティ番組に出られるようになっていったんですね」

――ワイプでのし上がってきたタレントだと。

「『ワイプがいいね』ってよく言われていたんですよ。でも最近、全然言われないなって思って。もちろんVTRは楽しく観ているんですけどワイプがうるさすぎるのもだめだし、加減が難しいんですよ。ワイプの中の自分を一度見直そうかと思います」



――「ワイプの中の自分」って映画タイトルみたいですね。じゃあ失言も抑えて……。

「オードリーの若林さんがラジオで言っていたんですけど、『しくじり先生』って番組あるじゃないですか？ あの番組でいろいろな人の話を聞いていると、しくじった大きな事件をやらかす前に心がしくじっちゃってるって。それってすごく分かるんです。心の状態を安定させて仕事に向かっていればしくじらないかと思うんです」

――でも、占い師は今年しくじるはずだと。

「だから、今年はそれを未然に防ごうキャンペーンです」

――ブラザーの商品は低コストも売りのひとつですが、ご自身の「低コスト」だと思う部分はありますか？

「目が悪いんですけど、コンタクトレンズ代って高いじゃないですか？ レンズ代を浮かそうと思ってずっと気合いで裸眼生活をしていたんですよ」

――仕事もですか？

「はい。私ってカンペを読む仕事が多くて。でもカンペ見えないんですよ」

――だめじゃないですか……。

「でもそうすると、事前にカンペの内容を覚えようと努力するんですよ。自分の能力も向上するし低コストだと思いませんか？」



――なかなかすごい発想ですね。ではあらためて「特命営業部長」として最後にひと言お願いします！

「2017年、働くビジネスマンを応援したいと思います。出馬はしません！ ブラザーさんに迷惑をかけないよう仕事も私生活も充実させた年にしていきたいです！」