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映画『Daughters』、ファッションディレクションにtiit tokyoが参加。主演は今注目の三吉彩花・阿部純子

FASHION HEADLINE / 2020年5月20日 14時30分

ポスタービジュアル

東京・中目黒を舞台に、ファッション業界に携わりながらルームシェアを送る2人の女性を主人公に、妊娠そしてシングルマザーとして出産するという人生の決断を通して、友情、仕事、家族、過去への固執と現実など、現代の女性の揺れ動く心情にフォーカスしたヒューマンドラマ、映画『Daughters』(ドーターズ)が2020年9月18日(金)公開となります。脚本・監督を務めるのは、本作が初の長編作品となるファッションイベント演出家・映像作家の津田 肇(つだ はじめ)。そして、『犬鳴村』のヒットが記憶に新しい三吉彩花、『燃えよ剣』、『461個のおべんとう』の公開を控える阿部純子の2人がW主演し、仕事も遊びも充実した毎日を送る27歳の親友同士を瑞々しく演じます。


ファッションディレクションとして、tiit tokyoが参加。ブランドとして初の試み。


tiit着用画像1.

繊細なデザインや色使い、そして独特の世界観で人気のファッションブランド「tiit tokyo(ティート トウキョウ)」がファッションディレクションとして劇中の全衣装の監修。GirlsAward、BEAUTYCONの演出を手掛けるなど、ファッション・コスメ界において、気鋭のイベントクリエイターである津田監督ならではの、絵画のように美しい四季折々の映像と丁寧な描写に彩りを添えます。
津田監督と初タッグとなるtiit tokyoが一から作り上げた衣装も必見! スタイリストは同ブランドのショースタイリングを長年手がける町野泉美が担当しています。


tiit着用画像2.

■tiit tokyo(ティート トウキョウ)について
岩田翔と滝澤裕史により2011年にスタート。翌年より東京コレクション/Rakuten Fashion Week Tokyo公式スケジュールへ参加、以降年2回ファッションショー形式にてコレクション発表を続ける。「日常に描く夢」をコンセプトに、独特な世界観から描き出された上品かつ叙情的なコレクションを発表。産地とともに作り上げる繊細な色使いの素材をデザインに落とし込み、洗練されたコンテンポラリーウエアを展開。小松菜奈や松井愛莉といった女優をコレクションに起用したことでも話題を集めている。 tiit-tokyo.com


■監督 津田肇(つだ はじめ)コメント
この映画は「人間の生活の変化」を一つの主題として描いた作品ですが、新型コロナウイルスの感染拡大によって訪れたこの大きなうねりの前で、芸術や娯楽というものは「安定した生活」の上で成り立っているものだという事実を改めて痛感しています。そんな時世でも、映画館が再開しはじめ、これから公開されていくであろうたくさんの作品とともに、「映画を観る」という日常が生活の中に戻ってくることを祈るしかありません。
四季折々の情景とともに一つ屋根の下に住む二人を紡いだ『Daughters』の100分間が、長きにわたる「STAY HOME」によっていつの間にか過ぎ去ってしまった季節、そばにいる人との日々を思い起こし、ほんの一時でもこのうねりを忘れられるような時間になることを願っています。

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