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工場勤務はルーティーンワークが多いってホント?

ファイナンシャルフィールド / 2023年5月31日 3時0分

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就職活動をするとき、希望する条件は人それぞれです。しかし、同じ働くなら「やりがい」があるほうが続けやすいでしょう。仕事のなかには、同じ内容を繰り返すルーティーンワークもあります。このように考えると、工場勤務もルーティーンワークかもしれません。

やはり工場勤務はルーティーンワークが多い

ルーティーンワークとは、毎日同じ作業を繰り返す働き方のことをいいます。マニュアルが準備されていることもルーティーンワークの大きな特徴です。そういう意味では、事務職や受付スタッフ、ルートドライバーなどにもルーティーンワークが含まれています。
 
ただ、これらの仕事には外部の人と接する機会や天候に左右されやすいことも多いので、臨機応変な対応が求められるのです。
 
一方、工場の製造ラインは外部との接点が少なく、天候の影響も受けにくいです。製造ラインには食品加工や精密機器製造などがありますが、作業担当が決まっていることが多いからです。
 
最初は戸惑いますが、慣れてしまうと効率よく作業がこなせるようになります。そのため、工場勤務は同じ作業が苦にならない人に向いています。また、人よりもモノを相手にしたい人におすすめです。
 
もちろん、工場敷地内には事務所などもあり、電話対応や接客が求められることも少なくありません。そのため、工場勤務すべてがルーティーンワークでないため、事前に業務内容を確認するようにしましょう。
 

ただし工夫次第で「やりがい」が見つかる

工場のなかには製造ラインがあります。こちらはルーティーンワークなので、未経験の人でも取り組みやすいでしょう。一方で日々の繰り返しに飽きることもあります。
 
そのようななか注目されているのが「QCサークル活動」や「社内表彰制度」の存在です。前者は「小集団改善活動」とも呼ばれ、製品や業務の品質向上のために従業員が自主的に行う活動です。常に問題意識を持って取り組めるので、仕事のやりがいにもつながります。
 
一方、後者は企業が従業員の功績を表彰するところに特徴があります。こちらの導入方法はさまざまで、失敗経験を生かせる、受賞への期待感が強まるなどのメリットも多いです。このような制度がある企業を選ぶことで、モチベーションアップにもなるでしょう。
 

仕事の情報収集時には賃金も確認しておこう

仕事の情報収集をするときは賃金を確認することも大切です。収入の目安をここで紹介しておきます。令和4年を対象にしたデータ(厚生労働省)によると、製造業の賃金(男女計)は30万1500円で、前年より2.2%増えていることがわかりました。その内訳は男性:32万6300円(+2.3%)、女性:22万9300円(+3.5%)です。
 

まとめ

ルーティーンワークは地道な作業が多いため、辛抱強く働ける人に向いているようです。工場勤務の大きなメリットは、勤務時間がはっきりしていることです。そのため、私生活を大切にしたい人には最適といえるでしょう。また、自ら積極的に取り組むことで、やりがいも感じられます。賃金が令和3年より2.2%増加している点にも注目しましょう。
 

出典

厚生労働省 令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況 

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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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