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大人のTVプレビュー 農業へ転職する人増!俳優の工藤阿須加がイマドキ「就農」のリアルに迫る 現代人が失いつつある〝生きるヒント〟

zakzak by夕刊フジ / 2024年5月10日 15時30分

「工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました 雪国の暮らしに憧れて!家族で育てる雪下にんじん」(BS朝日、15日午後10時~)

2021年から自分でも夢だった農業を本格的に始めた俳優、工藤阿須加が「農業をしている人たちの思いを知りたい!」と、農業転身者のもとを訪れ、実際に作業をお手伝いするという番組がこれ。

実は近年、農業へ転職する人が増えているという。彼らはなぜ今、農業を始めるのか。実際にはかなり思い切った人生の決断であるが、農業を職業にして初めて分かったこと、味わった苦労、得た喜び…、そんなホンネを工藤が引き出し、〝イマドキ就農のリアル〟に迫る。

土に触れ、風を感じ、「命の糧」を育む。厳しくも優しい自然と対話しながら、「食物の尊い営み」を知る。そんな暮らしの基本が農業にはあふれている。番組からは、現代人が失いつつある〝生きるヒント〟を見つけることができるはずだ。

今回、工藤は、新潟県津南町の就農4年目の農家・滝沢加奈子さんのもとを訪れる。加奈子さんは、雪深い土の中で育てることで、寒さにより甘みが増す伝統野菜「雪下にんじん」を栽培している。

関西出身の加奈子さんが、「田舎で自給自足の生活をしたい!」と決意し、周囲の反対も押し切って、新潟に移住した。そこで出会ったのが夫となる勇太さんだった。加奈子さんは、農家である彼の実家に就農し、1年の3分の1が雪に覆われる津南町での慣れない農作業に奮闘している。

工藤は雪国ならではの手伝いに挑戦。初めての除雪作業に苦戦するなど、雪国の農業の〝リアル〟と対峙する。

工藤は、別の番組でも農業に取り組んでおり、がっつり農業しているのに驚かされる。顔つきもマイルドなハンサムだった彼が、今ではたくましい力強さをみせる。農業は人間の軸も育てるのだと実感させられる。 (F)

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