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首位攻防戦で山川が2打席連発 ロッテ、“特別ユニ”の初陣飾る 6日パ・リーグ結果

Full-Count / 2024年5月6日 22時18分

日本ハム戦で本塁打を放ったソフトバンク・山川穂高【画像:パーソル パ・リーグTV】

■好調セデーニョが6号3ラン…楽天は3連敗

 パ・リーグは6日、3試合が行われ、ロッテが8-1で西武に勝利。ソフトバンクは9-4で日本ハムを下し、オリックスは4-2で楽天に勝利した。

 ロッテ打線は初回、2死からネフタリ・ソト内野手がライトへ3号2ランをたたき込み、先制に成功。2回には岡大海外野手の適時二塁打などで4-0と点差を広げた。先発の種市篤暉投手は直球とフォークを軸に相手打線を打ち取り、7回111球3安打2四死球6奪三振無失点で降板した。

 8回は澤村拓一投手が無失点に抑えると、その裏に代打・山口航輝外野手の適時内野安打で1点を追加。続く岡が1号3ランを放ち、8-0と突き放した。最終9回は、菊地吏玖投手が中村剛也内野手に4号ソロを許したが、8-1で勝利。「NEO CLASSIC EDITION」ユニフォーム初着用日を白星で飾った。

 一方の敗れた西武は、先発の高橋光成投手が4回71球6安打1四球2奪三振と試合をつくれず。中村は通算350本目の二塁打を放つなど、2安打1打点と躍動したが、計5安打1得点と相手の投手陣を捉えられなかった。

 ソフトバンク先発・和田毅投手が初回を無失点に抑えると、その裏の攻撃で近藤健介外野手が適時打で1点を先制。2回に3点を失い逆転されるも、直後に三森大貴内野手の適時打、3回には山川穂高内野手の7号2ランが生まれ、再び試合をひっくり返した。

 同点の4回には、三森がライトスタンドへの今季1号2ラン。勝ち越しに成功すると、5回にも山川が2打席連発の8号ソロなどで3点を追加。点の取り合いに終止符を打った。山川が2本塁打含む2安打3打点、三森が1号ソロを含む3安打4打点を記録している。

 敗れた日本ハムは先発・北山亘基投手が3回60球7安打2四球3奪三振6失点と崩れた。1軍再昇格の野村佑希内野手が3安打を放つなど、打線は11安打と奮闘したが、好機を生かしきれなかった。

 オリックスは4回、レアンドロ・セデーニョ内野手の6号3ランで先制に成功。先発の曽谷龍平投手は援護を受けた4回以降、テンポ良く相手打線を打ち取っていく。しかし8回、5イニングぶりに安打を許し、2死二、三塁のピンチを招いたところで降板した。

 代わった吉田輝星投手が四球を与え、満塁から富山凌雅投手が島内宏明外野手に2点適時打を浴びたが、古田島成龍投手が後続を打ち取る。9回はアンドレス・マチャド投手が3者凡退に締めて試合終了となった。

 一方の楽天は、先発・荘司康誠投手が5回91球4安打1四球5奪三振4失点(自責点1)。打線は終盤に島内の適時打で2点差に迫ったが、反撃及ばず3連敗を喫した。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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