世界で戦える才能発掘する「NIKE MOST WANTED」間もなく開幕!前回の国内選考会勝者が高校生たちへメッセージ
ゲキサカ / 2014年12月19日 21時23分
世界で戦える若きフットボールプレイヤーを探す世界規模のスカウトプロジェクト「NIKE MOST WANTED」(昨年までは「NIKE CHANCE」として実施)の国内選考会(ローカルセレクション)が間もなく開幕する。
14年12月24日の「キックオフセレクション」(レッズランド)から始まる「ローカルセレクション」を勝ち抜き、“日本代表”として15年4月末からイングランド代表の本拠地であるセント・ジョージズ・パークで開催されるトライアウト「NIKE MOST WANTED グローバル ファイナル」に出場するのは2名。前回、“日本代表”としてイングランドで開催されたグローバルファイナルに出場したDF楠本卓海(東京国際大1年)が世界に挑戦した感想と、今回、「NIKE MOST WANTED」に挑戦する高校生選手たちにメッセージを送った。
(取材協力:NIKE JAPAN)
―確か2年連続の参加だったんだよね。始めに参加しようと思ったきっかけは?
「Nikeのスパイクとかインナーとか試し履きをするやつがあって、Nikeの人が高校に来たんです。そのときにスカウトされて、そういう企画があるとは全く知らなくて。で、セレクションに行ったら受かっちゃって、という感じですね。あんまり実感とか、狙った感じではなかったです」
―そういう話があると聞いたとき、どう思いました?
「自分は無名で、高校自体もそんなに強くないけど、セレクションは有名校の子がたくさん来ると思ったので、受かる・受からないは関係なく、楽しそうだなと思って受けました。自分の力を試したいというか」
―最初の年はセレクションに落ちたわけですよね。2回目が3年生の時。もう1回チャレンジしようと思ったのはなぜ?
「Nikeの方からまたお誘いがあったというのと、前回落ちている悔しさもあって。前回セレクションを通った人たちがすごく楽しそうで。外国人とプレーしているのを見てうらやましいなと、自分もやってみたいと思って受けました」
―1度目と2度目の挑戦で、どこが一番違いました? 事前の準備とか、セレクションでのパフォーマンスとか。
「緊張しなかったです。落ちる前提で、何も考えずに、できるだけ力出せればいいなと。パフォーマンスはたぶん、1回目はすごく緊張していて、声も出せてなかったし、対人もフィードもあんまりうまくいってなかったと思います。それに比べると2回目は結構大胆にできました」
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