1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

ブライトンはJ・ペドロの終盤決勝弾でマルセイユを撃破! 初のEL挑戦でGL首位突破

ゲキサカ / 2023年12月15日 7時1分

ブライトンはJ・ペドロの終盤決勝弾でマルセイユを撃破! 初のEL挑戦でGL首位突破

[12.14 ELグループリーグ第6節 ブライトン 1-0 マルセイユ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は14日、グループリーグ第6節を開催した。B組2位のブライトン(勝ち点10)はホームで首位のマルセイユ(同11)と対戦。1-0で勝利した。日本代表MF三笘薫はフル出場している。

 グルーブ首位突破を懸けた一戦。試合は立ち上がりから一進一退の攻防となった。ブライトンは最終ラインからパスを繋いでボールを前進。サイドの三笘、MFシモン・アディングラに散らして、そこからのカットインや先頭のFWジョアン・ペドロを狙った攻撃で相手ゴールに迫った。

 対するマルセイユは、ボール奪ってから素早いカウンターで前線へ。FWピエール・エメリク・オーバメヤンがターゲットになり、その脇からFWヴィティーニャ、FWアミーヌ・アリが積極的に仕掛けた。

 マルセイユは前半15分、右サイドでパスを受けたDFジョナタン・クラウスが左足でシュートを放つと、ボールは目の前の相手に当たって高く弧を描きクロスバーに直撃。ブライトンは同41分に右サイドから攻撃を仕掛けると、ゴール前のペドロにシュートチャンスが訪れるも決めきることができなかった。

 スコアレスで前半を折り返すと、後半はブライトンペースで試合が進む。後半13分には、左サイドでボールを受けた三笘がドリブルで持ち込んでカットイン。最後はパスを選択したが、アディングラのシュートは枠を大きく外れた。

 首位通過へ勝利が絶対条件のブライトンは、交代枠を使いながらさらに攻撃の手を強めるもゴール前を固めるマルセイユの守備を崩すことができない。

 それでもブライトンは後半43分、細かいパスで相手の守備網を抜けると、最後はペナルティエリア内でパスを受けたペドロがゴールに突き刺して先制に成功した。ブライトンはこの得点を守り抜いて1-0で勝利。クラブ史上初のEL挑戦で決勝トーナメント進出を決めた。
●ヨーロッパリーグ(EL)23-24特集●海外組ガイド●プレミアリーグ2023-24特集●フランス・リーグアン2023-24特集▶久保建英、三笘薫ら日本代表選手が欧州での戦いに挑む!CL&ELはWOWOWで放送・配信!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください