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ふたば未来学園の新たな歴史を刻む一年に。MF五十嵐瞳生主将は海外研修で将来への学びも

ゲキサカ / 2024年4月11日 7時5分

ふたば未来学園高MF五十嵐瞳生主将(3年)は海外研修も経験。

 福島県立ふたば未来学園高は、福島県や日本サッカー協会(JFA)と連携してトップアスリートや生涯スポーツのリーダー育成に取り組んでいる。主にアンカーやCBを務め、昨年から先発を担うMF五十嵐瞳生主将(3年)は、今年2月にドイツへの海外研修を経験。市立船橋高(千葉)監督として選手権、インターハイ日本一の経験を持つ朝岡隆蔵新監督の下、新たな挑戦をスタートする注目校の主将がふたば未来学園へ進学した理由やドイツでの経験、また今季の目標などについて語った。

―(福島県いわき市出身の)五十嵐選手は、なぜふたば未来学園に進学したのかな?
「中学3年生の時にふたば未来の新人戦を見る機会があって、その時に『このチームでサッカーをやりたいな』と思ったのがきっかけです」

―どのようなところに惹かれた?
「チーム全員でパスを繫いで、全員で攻撃して、全員で守備をして戦っている姿に、自分もここでやりたいと思ったのでここに決めました」

―ふたば未来学園が、日本サッカー協会や福島県と提携しているのは知っていた?
「その後に調べて、入学する前には知っていました」

―どのようなところにメリットを感じている?
「実際、入学して、来る前とかよりも環境とか、コーチ陣も凄く良いと思いました」

―授業でトレーニングができるので、自分の時間を取ることができる。
「授業内でサッカーをして、他の学校よりは時間があるので足りないところの自主練習とかウエートルームへ行ったり、自分の時間に使えるのはたくさんあります」

―この学校で成長できた部分は?
「個人としては、中学生の時はあまり基礎の技術がなかったり、周りを見えていないところが多かったんですけれども、ここへ来て、基礎の技術とか細かいところにこだわりながらプレーできるようになったなと思います」

―(選手権、インターハイで日本一の経験を持つ)朝岡隆蔵監督が就任しましたが、印象を教えて下さい。
「(朝岡監督は)凄く詳しく説明してくれるという感じがあります。ミスしたところや自分が気づいていないところをしっかりと教えてくれて、自分のダメなところとかが自分の中で明確に持てるので、凄く勉強になっています」

―自分たちへの期待感もある。
「あります。今、1か月くらいしか経っていないですけれども、朝岡さんになってプレースタイルが変わっていったけれど、毎週試合を積み重ねていって、どんどん作り上げられているなという感じがして、もっと頑張れば、もっと上を目指せるんだろうなと思っています」

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