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ふたば未来学園の新たな歴史を刻む一年に。MF五十嵐瞳生主将は海外研修で将来への学びも

ゲキサカ / 2024年4月11日 7時5分

―このチームで何を成し遂げていきたい?
「ふたば未来として、今までベスト4を越えられたことがないので、まずはそこをしっかりと自分たちで壁を越えて全国大会に進んでいきたいです」

―チームリーダーとして意識していることは?
「去年からもあったんですけれども、地域からしっかりと応援されるチームになりたいというのがあるので、私生活のところやサッカー以外のところでの挨拶をしっかりと徹底して良い印象を持たれるようなチームにしていきたいです」

―サッカー面でも憧れるチームに。
「ふたば未来のサッカー部として、自分たちだけが楽しいんじゃなくて、サッカーを分からない人たちから見てもオッと驚いてもらえるようなサッカーをしたいなと思います」

―自分自身の課題は?
「チーム全体を見て、相手の状況とかを考えながら、守備の仕方とか攻撃の仕方というのをパッと考えられていない。そういうところもすぐに判断できるようにしていきたい」

―ここは負けないというところは?
「1対1の守備のところは負けたくないです」

―中学生にこの学校の良さを伝えるならば?
「(この学校の)一番は成長するための環境が整っているところ。常に人工芝で練習もできて、授業内でも練習できる。自分の課題を克服する時間もたくさんあるので、上手く時間を使えればどんどん成長できる場だと思います」

―海外研修の感想を教えて下さい。
「ケルンで、スタジアムが泊まった場所に凄く近くて、すぐそばにスタジアムがある感じでした。(研修期間中は)午前はチームにお願いして個人のトレーニングをやって、午後はアレマニア・アーヘンというチーム(同年代のカテゴリー)に参加して練習していました」

―学べたことは?
「日本と違って組織的な練習よりは個の技術を上げるところに特化していたなという感じがあって、1対1の部分とかが強くなれたな、勉強になったなと思っています」

―日常からドイツを肌で感じることができた。
「町中で自由行動している時に翻訳機を使いながらですけれども地元の人に聞いてみたり。あと、ブンデスリーガを見る機会があって、最終日の時に全然ファンとかがもう熱が違うなという気がしました」

―見る景色が変わった?
「考え方の部分では、ドイツは日曜日にお店とかがほとんど休みで、その時に日本だったら休んで家でゆっくりしてというところをドイツの人たちは公園に行って大人も子供もみんながサッカーをしていたり、みんながスポーツをやっていて良い環境だなと感じて、そういうのも日本にあったら良いなと思いました」

―自分の将来をどう考えている?
「(海外研修の影響もあって)国際関係的なところに自分は興味があって、日本だけじゃなくて、海外も視野に入れて(色々な人たちに)関わっていければいい」


(取材・文 吉田太郎)

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