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開幕無敗の広島に土をつけたのは名古屋!元広島戦士躍動、敵地で競り勝ち連敗ストップ

ゲキサカ / 2024年5月6日 17時2分

開幕無敗の広島に土をつけたのは名古屋!元広島戦士躍動、敵地で競り勝ち連敗ストップ

[5.6 J1第12節 広島2-3名古屋 Eピース]

 名古屋グランパスが敵地でサンフレッチェ広島に3-2で競り勝ち、連敗を2でストップさせた。開幕してここまで4勝7分だった広島は、12試合目で今季初黒星を喫することになった。

 名古屋に所属する元広島戦士が序盤から躍動した。開始2分のプレーでGK 大迫敬介にプレッシャーをかけて奪い切ったFWパトリックが先制点を奪うと、前半18分にはパトリックのポストプレーからMF森島司がクロスを上げると、MF稲垣祥がヘディングでねじ込み、点差を広げた。

 広島も前半23分に右CKのこぼれ球をMF越道草太がDFの合間を抜く弾道の低いシュートを蹴り込んで1点を返すと、同29分にはMF加藤陸次樹のシュートから生まれた混戦をMF東俊希が押し込む。しかしわずかに加藤がオフサイド。VARのチェックも入ったが、判定は変わらなかった。

 だが広島は後半に入るとすぐに同点に追いつくことになる。3分、後半から交代で入っていたMFマルコス・ジュニオールが左サイドからクロスを上げると、右サイドのMF中野就斗がワントラップから浮き球を左足で蹴り込む。ゴラッソで広島がスコアをタイに戻した。

 追いつかれた名古屋は後半10分からFW永井謙佑とMF和泉竜司を投入。同36分からは怪我からの復帰戦となるFWキャスパー・ユンカーを投入する。また勢いのまま試合をひっくり返したい広島だったが、同22分に越道が足を抑えて倒れ込んでしまう。無念の負傷で交代枠を使うことになった。

 そして後半39分、名古屋に決勝点が生まれることになる。MF椎橋慧也がエリア内に浮き球パスを出すと、走り込んだ永井が胸トラップから反転シュート。これはDFにブロックされたが、こぼれ球に反応したDF佐々木翔のクリアが永井に当たってゴール方向に飛ぶ。これがループシュートになってGK大迫の頭上を越え、ゴールネットに収まった。
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