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ドルトムントが11季ぶりのCL決勝進出!! パリSGは2戦合計“6回”シュートが枠直撃、ゴールレスで敗退

ゲキサカ / 2024年5月8日 7時15分

ドルトムントが決勝へ

[5.7 欧州CL準決勝第2戦 パリSG 0-1 ドルトムント]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は7日、パリSG対ドルトムントを開催した。ドルトムントは1-0で勝利し、2戦合計2-0で2012-13シーズン以来の決勝進出を果たした。
 
 パリSGは0-1で落とした第1戦から先発メンバーを2人変更。ルイス・エンリケ監督はFWブラッドリー・バルコラと左膝前十字靭帯断裂の怪我を負ったDFリュカ・エルナンデスに代わって、FWゴンサロ・ラモスとDFルーカス・ベラルドを起用した。一方、エディン・テルジッチ監督が率いるドルトムントは同じ11人で試合に臨んだ。

 立ち上がりは1点を追いかけるパリSGが押し込むが、次第にドルトムントも盛り返す。一進一退の展開が続くなか前半31分、FWキリアン・ムバッペが左サイドからカットインしてチャンスを作ると、最後はFWウスマン・デンベレがシュート。これは枠を捉えられなかった。

 ドルトムントは前半35分、カウンターでMFカリム・アデイェミが自陣からドリブルで相手陣内ペナルティーエリア内まで持ち運ぶ。この試合最初の決定機となったが、シュートはGKジャンルイジ・ドンナルンマの好セーブに阻まれた。その後は相手にボールを持たれながらも集中した守備で失点は許さず、0-0で前半を終了した。

 後半2分、パリSGが決定機を迎える。ムバッペのクロスがファーサイドに流れ、ゴール前のMFウォーレン・ザイール・エメリのもとへ。しかしザイール・エメリのシュートは右ポストに当たって得点には至らなかった。すると同5分、ピンチを凌いだドルトムントは左からのCKを獲得。MFユリアン・ブラントが蹴ったボールをDFマッツ・フンメルスが頭で叩き込み、ゴールネットを揺らす。12年前の決勝を知るベテランが2戦合計2-0とし、ドルトムントのリードを広げた。同11分にはフンメルスと共に12-13シーズンの決勝に出場したFWマルコ・ロイスがピッチに入った。

 2点差とされたパリSGは後半15分、G・ラモスがMFビティーニャのパスをPA内でダイレクトシュートするも、枠の上に飛ぶ。続く同16分、DFヌーノ・メンデスが左足を振り抜いたが、またも右ポストに嫌われた。さらに同20分、デンベレがPA付近でファールを受けるも場所はわずかに外だったため、PKではなくFKとなった。

 なかなか得点できないパリSGは後半41分にムバッペのシュートが、同43分にはビティーニャのシュートがクロスバーに弾かれる。パリSGは2戦合計6本のシュートがポストやクロスバーに当たるも得点ならず、タイムアップ。ドルトムントが1-0で勝利し、2戦合計2-0で決勝に駒を進めた。
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