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ドルトムントがPSGに2戦連続シャットアウト勝利、11季ぶり決勝進出【CL】

超ワールドサッカー / 2024年5月8日 5時55分

チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)vsドルトムントが7日に行われ、0-1でドルトムントが勝利。2戦合計スコア0-2でドルトムントが決勝に進出している。

先週行われた1stレグではホームのドルトムントが1-0と先勝していた一戦。

逆転での4季ぶりとなる決勝進出を目指すPSGは、ノーゴールに終わった1stレグを受けてバルコラからゴンサロ・ラモスに変更。3トップに右からデンベレ、ゴンサロ・ラモス、ムバッペと並べた。

一方、11季ぶりの決勝進出を目指すドルトムントは1stレグと同様のスタメンで挑んだ。

立ち上がりから押し込みをかけるPSGはサイドを起点に打開を図る。右からハキミのオーバーラップ、左からムバッペの仕掛けを使って揺さぶりをかけるも、高い集中力を保つドルトムントを崩しきることができない。

そんな中19分、ドルトムントはスローインの流れからフュルクルクのポストプレーを受けたリエルソンがボックス右からシュートを浴びせて牽制。

PSGの攻撃を受け止め続ける中、35分には決定機が訪れる。ロングカウンターの流れでアデイェミがボールを持ち運び、ボックス内へ侵入。シュートに持ち込んだが、GKドンナルンマの好守に阻まれた。

ゴールレスで迎えた後半開始2分、PSGにこの試合初の決定機。CKの流れからゴールエリア右のザイール=エメリがボレー。シュートが右ポストに直撃した。

すると3分後、ドルトムントに先制点。ブラントの左CKからフンメルスのヘディングシュートが決まった。

2戦合計スコアで2点を追う展開となったPSGが前がかる中、60分にはヴィティーニャのクロスからボックス中央のゴンサロ・ラモスに好機もシュートは枠を捉えきれない。

さらに61分、メンデスのミドルが右ポストに嫌われたPSGはバルコラとアセンシオを投入。65分にはデンベレがボックスぎりぎりの位置でフンメルスのタックルを受けて倒されたが、FK判定に。

逃げ切りを図るドルトムントがサンチョに代えてジューレを投入し、5バックとした中、PSGは終盤の86分、ムバッペのシュートがバーに直撃。さらに2分後にもヴィティーニャの強烈なミドルがバーに直撃した。

運にも見放されたPSGはそのまま0-1で敗戦。2戦連続シャットアウト勝利としたドルトムントが11季ぶりの決勝進出としている。

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