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23歳年下のアイドルに淫らな行為、児童福祉法違反容疑で逮捕…自称“アイドルプロデューサー”の余罪

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月27日 9時26分

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(写真はイメージ)/(C)日刊ゲンダイ

 アイドルグループ所属の女子高校生(17)に「好きだ」「妻と別れるから付き合おう」などと言い、ホテルに連れ込みみだらな行為を繰り返していた。このほど児童福祉法違反容疑で逮捕された真田巧(40)は東京都世田谷区世田谷在住、タレントマネジメント会社社長で、アイドルプロデューサーとして、少女たちに接していた。

 真田はアイドルグループのライブ活動などに同行、同じホテルに宿泊するなどして、少女と2人きりになっていた。逮捕容疑はことし2~3月、自宅や都内ホテルで3回にわたって行為に及んだ。少女の父親が警察に相談し、事件が発覚した。

 調べに対し、「欲望を抑えられず行為に及んだ」と容疑を認めつつ、「立場を利用したことはない。付き合っているつもりだった」と一部を否認している。女子高生は「言う通りにしないといけないんだと思った。裏切られた気持ちになった」と話している。行為に及んでからは「奥さんと別れるから待ってて」などと言っていたようだ。

「真田は作詞作曲などの制作に名を連ねているものもあり、複数のアイドルグループをプロデュースしています。その優越的立場を悪用しての卑劣な犯罪で、余罪も出てくる可能性もあるのでは」と取材したマスコミ関係者は言っている。

 そもそも「アイドルプロデューサー」とは何者なのか。某芸能プロ社長はこう言う。

「グループのメンバー選定から企画立案、売り出しや制作資金調達などを担うのが仕事です。交渉や演出力などを問われますが、インディーズなど、小規模の地下アイドルがたくさん出てきて、誰もがアイドルを名乗れるようになった昨今、そのアイドルたち目当てにプロデューサーの肩書で近づいていくヤカラは少なくない。音楽教室、スクールも開こうと思えばできるし、名乗りさえすれば、誰だってなれてしまう。ひとりでも掴めば、そのひとりから数万円を取ったりしているのです」

 怪しいヤカラがそこかしこにいると。

「モテるためにアイドルプロデューサーを自称しているとしか思えないような。肩書がなければ、ただのオタクというケースが多いです。バンド崩れというより、女の子好き、アイドル好き、まあロリコンですね」と続けた。

 罰金などでは済まされないよう、刑法の見直しを求める声があがるのも当然か。

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