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「そば派」「うどん派」はどっちが多い? 5000人調査の結果が明らかに- LINEヤフー

マイナビニュース / 2024年5月9日 16時26分

画像提供:マイナビニュース

LINEヤフーは5月8日、「そば・うどん」に関する調査結果を発表した。調査は2024年3月28日~2024年4月1日、日本全国の15歳~64歳の男女5255人を対象にインターネットで行われた。
○全体では「うどん派」が高い結果に。男女・年代別で差も

「そば」と「うどん」どちら派かを聞いたところ、全体では「そば派計(そば派、どちらかといえばそば派の合計)」が43%、「うどん派(うどん派、どちらかといえばうどん派の合計)」が計55%という結果になり、「うどん派計」のほうがやや高いことがわかった。

男性でみると「そば派計」が52%、「うどん派計」が46%となり、やや「そば派」のほうが高い割合となっている。10~20代の男性では、「うどん派計」のほうが高い割合で、6割前後となっている。30代男性では「そば派計」と「うどん派計」にほぼ差はなく、40代男性では「そば派計」が「うどん派計」を上回り、50~60代の男性では「そば派計」が6割超と高くなっている。40~60代の男性では、「そば派」と回答した人も3割台後半~4割強いた。若年男性は、「うどん派計」、40代以降の男性は、「そば派計」の割合が高く年代で違いがみられた。

一方女性をみると、「そば派計」が34%、「うどん派計」が65%と、「うどん派計」が圧倒的に高い割合となった。また、すべての年代でも「うどん派計」が上回っている。10~20代女性では「うどん派計」が7割台と高くなっている。30~40代女性でも、「うどん派計」は6割超の高い割合だが、30代以上の女性では「どちらかといえばうどん派」の割合が高い傾向がみられ、60代女性では5割弱となっている。若年女性のほうが、だんぜん「うどん派」が多い様子がわかる。

年代別にみると、「うどん派計」は若い年代ほど割合が高くなっており、10代では7割超、20代では6割超となった。一方「そば派計」は、年代が上がるほど割合が高くなる傾向にあり、50~60代では5割超だった。

グラフにはないが、エリア別にみると北海道、東北、関東、中部では「そば派計」と「うどん派計」に大きな差がなく、拮抗している様子がみられた。近畿以西の西日本では「うどん派計」が圧倒的に高く、特に四国では「うどん派計」が7割超だった。
○そば派・うどん派、それぞれ支持される理由は?

「そば」または「うどん」のどちら派かを回答した人に、それぞれの理由を聞いた。「そば」を選んだ人の理由1位は、5割超の高い割合で「麺の風味や香りが好きだから」。3位に「ヘルシーだから」、7位に「栄養素が豊富だから」といった理由もランクイン。そば自体が持つ風味や香りが好まれていたり、健康的な印象が魅力となっていたりするようだ。

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