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STU48、7周年ツアーがスタート 1stアルバムリード楽曲『愛の重さ』初パフォーマンス、中村舞が初単独センターに決定

GirlsNews / 2024年4月28日 22時59分

瀬戸内7県を拠点に活動するSTU48が、「STU48 7 周年ツアー」の初日公演を兵庫県・神戸文化ホールで迎えた。

冒頭、石田千穂が「STU48 7周年ツアー始まりましたー!7年間本当にありがとうございます。8年目もぶちあがって行くぞー!」と叫ぶと『STU48 兵庫ver.』を元気いっぱいに披露しスタート。

3月31日に開催された今村美月卒業コンサートでSTU48の3代目キャプテンに就任した2.5期生の岡田あずみは「8年目を迎えるSTU48と、新体制となってこれから進んでいくSTU48 をしっかりと見せていけるような7周年ツアーにしたいなと思っています。そして、今日の公演も含めてこれから私たちは瀬戸内7県をまわっていくので、どの公演もメンバー全員で全力で楽しんでいきます!みなさんも今日も全力で楽しんでいってください!!」と意気込んだ。

岡田さんが「ここからは私たちの原点を遡っていきます」とコメントし、AKB48の『桜の花びらたち』SKE48の『手をつなぎながら』から、STU48『瀬戸内の声』まで、AKB48姉妹6グループそれぞれにとって初めての楽曲をパフォーマンス。続いて、STU48の軌跡を辿り、1stシングルからは『非全力』2ndシングルからは『誰かといたい』など、10thシングルまでの収録楽曲を続けて披露した。

続いて、モニターには<1stアルバム リード曲 選抜発表>の文字が映し出され、16名の選抜メンバーを発表。兵頭葵(1期生)池田裕楽(2期生)と、2.5期生の岡田あずみ・岡村梨央・久留島優果・諸葛望愛が初めて選抜入りし、原田清花(2期生)は6thシングル以来の選抜入りとなった。センターはドラフト3期生の中村舞が務めることも発表された。中村は8thシングル『花は誰のもの?』で石田千穂・瀧野由美子とともにトライアングルセンターの一角を担ったが、単独センターを務めるのは初となる。

発表VTRが終わると、1stアルバムリード楽曲『愛の重さ』を初披露した。疾走感のあるイントロではメンバーに囲まれた円の中心から中村さんが登場。人を愛することの重さ・難しさを知り、それでも失いたくない強い気持ちを歌いつつ、ひらひらと揺れる葉っぱを連想させる振付や次々と移り変わるフォーメーションで爽やかにかつ力強くパフォーマンスした。16人個々の繊細な動きで一つのしなやかなモーションを作り出すステージに、新たな選抜メンバーで再スタートを切る新生STU48の迫力を感じさせた。

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