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柏⽊由紀がAKB48を卒業︕ 「17年のアイドル⼈⽣が本当に素敵な形で幕を閉じれました」最⾼の笑顔で有終の美を飾った卒業公演

GirlsNews / 2024年4月30日 14時10分

柏⽊由紀のAKB48メンバーとして最後の舞台となる「AKB48 柏⽊由紀 卒業公演」が30 ⽇、AKB48劇場にて行われた。

2007年に15歳でAKB48 3期⽣としてデビュー。2009年に初代チームBのキャプテンに就任し、2010年には派⽣ユニット「フレンチ・キス」を結成、2013年にはソロ歌⼿デビュー。2015年リリースの39thシングル『Green Flash』では⼩嶋陽菜とのWセンターとして初めてシングル表題曲のセンターを務めるなど、延べ52作で選抜メンバー⼊り。参加した「AKB48選抜総選挙」は全て9位以内にランクインし、2011年には3位、2015年には⾃⼰最⾼の2位に輝いた。また、2014年からは約1年間NMB48を兼任し、2015年から2019年までNGT48を兼任。6233⽇という歴代最⻑のAKB48グループ在籍⽇数を誇り、常に最前線でグループ全体を牽引してきた柏⽊由紀。先⽇3⽉16⽇に神奈川県ぴあアリーナMMで⾏った卒業コンサートは、⼤勢のOGメンバーもサプライズで駆けつけ、17年間にわたるアイドル⼈⽣の全てが詰まった充実のコンサートとなった。そして、本⽇4⽉30⽇(⽕)AKB48劇場での卒業公演をもって17年間のAKB48⼈⽣に終⽌符を打ち、新たなステージへと進む。

“AKB48 柏⽊由紀”の最後のステージを⾒届けようと劇場に集まった250名の⼤声援に包まれる中、初の単独センターを務める卒業シングル『カラコンウインク』で幕開け。さらに⾃⾝も選抜⼊りを果たしたAKB48の代表曲『⾔い訳Maybe』、チームBの代表曲であり劇場公演でセターを務めていた楽曲『シアターの⼥神』でオープニングを飾り、早くも場内の⼀体感を⾼めた。冒頭のMCでは、柏⽊が「みなさんが “この後持つのか︖”というくらいの熱量のコールをかけてくださるんですけど、今⽇は17年間のAKB48最後の⽇なので、みなさんの⽬に焼きついてずっと忘れないようなパフォーマンスをお届けしたいです︕」と挨拶。また“柏⽊由紀を⼀⾔で表すと︖”をテーマにトークが繰り広げられ、柏⽊は⾃分⾃⾝について「⾔っちゃうよ︖私が“レジェンド”です︕」と宣⾔︕「さすがにAKB48 17年、32歳までというこの記録は、そうそうとんでもない⼦が出てこない限りは抜かれないかなと思います︕暫定AKB48の“レジェンド”として名前を残せたかなと思います」と胸を張った。

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