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映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』本ビジュアル&予告解禁 主題歌&挿入歌はずっと真夜中でいいのに。

クランクイン! / 2024年4月24日 17時0分

映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』キービジュアル

 小野賢章と富田美憂が主演するスタジオコロリド最新作『好きでも嫌いなあまのじゃく』より、ずっと真夜中でいいのに。が主題歌&挿入歌を担当することが発表され、主題歌「嘘じゃない」を使用した本予告と本ポスタービジュアルが解禁された。

 新進気鋭のクリエイターが集まるスタジオコロリドの最新作・長編第4弾となる本作は、“少年”と“鬼の少女”が紡ぐ青春ファンタジー。監督を務めるのは、『泣きたい私は猫をかぶる』で長編監督デビューを飾った柴山智隆。脚本にはTVアニメ『ちはやふる』シリーズ、TVアニメ『薬屋のひとりごと』で知られる柿原優子が参加。キャラクターデザインは横田匡史、キャラクターデザイン補佐は近岡直が担当する。

 この度、本作の主題歌&挿入歌を「ずっと真夜中でいいのに。」が担当することが明らかとなった。あわせて、主題歌「嘘じゃない」を使用した本予告(90秒)とストーリーの詳細、本ポスターが解禁され、浅沼晋太郎、山根綺、塩田朋子、斎藤志郎、田中美央、ゆきのさつき、佐々木省三、日高のり子、三上哲、京田尚子ら実力派声優の参加が発表された。

 主題歌「嘘じゃない」と、挿入歌「Blues in the Closet」は、「ずっと真夜中でいいのに。」の約1年ぶりの新曲。今回本予告にて解禁となった主題歌「嘘じゃない」は、“本当の気持ち”をテーマに描いた本作ならではのメッセージが表現され、柊&ツムギ、そして鑑賞者の想いに寄り添う特別な1曲となっている。なお、挿入歌「Blues in the Closet」は、追って楽曲解禁となる。

 本作は、“みんなに嫌われたくない”という想いから“頼まれごとを断れなくなってしまった僕”=柊(小野)と、“想いを口にすることが大切である”がモットーの“自分勝手な彼女”=鬼の少女・ツムギ(富田)の出会いから始まる青春ファンタジー。今回、本予告およびストーリーの詳細と合わせて、“想いを隠し過ぎると、やがて鬼になる”という本作の核となるファンタジー設定も解禁となった。

■STORY

 高校1年生の柊(ひいらぎ)は、“みんなに嫌われたくない”という想いから、気づけば“頼まれごとを断れない”性格に。毎日“誰かのために”を一生懸命やってみているのに、親友と呼べる友だちがいない。

 季節外れの雪が降ったある夏のこと。いつも通り頼まれごとを頑張ってみたものの、やっぱり“何か”が上手くいかない。「なんだかな」と家に帰る途中、泊まるあてがないというツムギを助けるが…その夜、事件が起きる。

 とあることで父親と口論になりそうになるも、“本当の気持ち”を隠してしまった柊。言葉にできない何かを抱えながら、部屋で居眠りをしてしまう。ふと寒さで目が覚めると、部屋が凍りついていて!? 柊はお面をつけた謎の化け物に襲われるが、異変に気付き助けに来たツムギとふたりで、部屋を飛び出す。

 一息ついた先でふとツムギの方を見ると…彼女の頭には“ツノ”が!? ツムギは自分が“鬼”で、物心つく前に別れた母親を探しにきたという。そして、柊から出ている“雪”のようなものは、本当の気持ちを隠す人間から出る“小鬼”で、小鬼が多く出る人間はいずれ鬼になるのだと…。柊はツムギの「お母さん探しを手伝って欲しい」という頼みを断り切れず、一緒に旅に出ることに。しかし、時を同じくして、ツムギの故郷・鬼が暮らす“隠の郷(なばりのさと)”でも事件が起きていて――。

 アニメ映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』は、5月24日よりNetflixにて世界独占配信&劇場公開。

※ずっと真夜中でいいのに。、横田匡史のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)

 コロリドさんの前回の作品も楽曲担当させていただいていたので、まさか今回も担当させてもらえるとはと、もしや信頼してもらえてるのかな? と嬉しく思いました。柴山監督とは事前にお話しする中で、誰かに言われたからじゃないというワードが特に残ってて、すんなりイメージが湧いたというか、そもそもお話があるまえに作ってた曲のかけらと想いを並走できる感じがシンクロできてびっくりしました。初めましての呪い・生死観、すれ違ってしまうマイノリティな立場に属する自分と、違う相手との気持ち、それに柴山監督自体の優しい人柄みたいなものも配合されているような? 気も勝手ながらしてます。歌詞で見るとサビに“”の空白があるのですがわざとです。ぜひ映画見てください。

■柴山智隆(監督)

 ずとまよさんとの打ち合わせは有意義で楽しく、言葉を交わすうちにもACAねさんの中に曲のイメージが紡がれていくのを感じて、期待に胸が高鳴っていたことを覚えています。そして、届けられた楽曲は本編に寄り添いつつもそれに留まらず、より広く遠くへ本作を必要としてくださる皆様へと繋いでくれる名曲です。

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