2児のシングルマザー・藤咲凪、子育てで心がけていることは「子ども扱いせずしっかりコミュニケーションを取る」

藤咲凪、Yogibo 新CM発表会＆パパ応援イベントに登場

　タレント・アーティストの藤咲凪が1日、都内で行われたYogibo新TVCM発表会＆パパ応援イベントに出席。子育てで心がけていることを明かした。

　快適すぎて動けなくなる魔法のソファ「Yogibo」は、藤咲が出演する、Yogiboと共に初めての育児に奮闘する家族の姿を描いた新TVCM「家族」篇を1日より放映。CMで藤咲は妊婦・母親役に初挑戦した。

　2児のシングルマザーの藤咲はCM撮影について「妊娠・出産を二度経験しているので、経験を生かせたらいいなと思っていて、過去の写真や映像を振り返ってたくさん思い出してから撮影に挑みました」とコメント。子どもたちの反応を聞かれると「すごく喜ぶと思います。『ママだ！』って言ってくれるかな？って」と笑顔を見せた。

　子育ての上での悩みを藤咲は「二人ともおしゃべりが上手になってきたので、保育園とかでなんでも言っちゃうんです。情報解禁前の話とかを言ったら次の日には保育園で言っちゃうので、なるべくお仕事のことは言わないようにしています」と告白。今回の話も明日には園内で保護者にまで伝わっているかもしれないと笑った。

　また、子育てで心がけていることを聞かれた藤咲は「子どもなんだけど、子ども扱いせずにしっかりコミュニケーションを取ることを心がけています」と回答。最初は「子どもだから言っても伝わらないだろうな」という考えがあり、説明を簡単にしたりごまかすような言い回しをしたりすることがあったと振り返りながら「でも意外と子どもって親のことを見てるなと思って。表情や声のトーン、私の言葉ひとつで察してくれているな、と最近すごく感じています」と口にした。

　藤咲は「私が落ち込んでしまった日があったんですけど、その日に娘がぎゅっとしてくれて『ママには私がいるよ』って言ってくれたことがあった」と具体的なエピソードも披露。「その言葉にすごく救われて。それから子どもだから、とか、何歳だから、とか関係なく、一人の人間として子どもと向き合うようになりました。見てくれてるなと思ってすごく救われました」としみじみ語った。