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「SEIKO」ブランド100周年記念モデルが登場!世界で1,000本だけの「服部金太郎 限定モデル」

IGNITE / 2023年11月15日 23時30分

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「SEIKO(セイコー)」ブランド100周年記念限定モデルが登場。

セイコーウオッチ社は「セイコー プレザージュ」より、初めて「SEIKO」の名を冠した腕時計にオマージュを捧げた「服部金太郎 限定モデル」の販売を2024年1月12日(金)より開始する。創業者の服部金太郎氏の信条を貫き、革新を続ける同ブランドの記念すべき一本を、見逃さないようにしよう。

100周年を迎える「SEIKO」ブランド

セイコーウオッチ社は、1881年に服部時計店として創業。1923年に発生した関東大震災で一度は焼失した工場「精工舎」から、1924年に復興後初の新製品として「SEIKO」の名を冠した腕時計を発売した。

そして2024年、「SEIKO」ブランドは誕生100周年を迎えることになる。

ブランド100周年を記念した「服部金太郎 限定モデル」

「SEIKO」の名を初めて冠した腕時計にオマージュを捧げ、当時のデザインを再現。ブランド100周年の幕開けにふさわしい特別なモデルとして「服部金太郎 限定モデル」が誕生した。

オリジナルモデルにも使われている琺瑯(ほうろう)ダイヤルを、琺瑯職人である横澤満氏の技で現代に再現。同氏の技によって一枚一枚作られるダイヤルは、琺瑯ならではの艶やかな光沢と温かみのある質感を持ち、色褪せない美しさを保ち続ける。

また、ノスタルジックな針の形状や、たっぷり墨を含ませた筆で描いたようなアラビア数字、大きくて薄いりゅうずは、オリジナルのデザインを色濃く受け継いでいる。さらに「SEIKO」ロゴは、当時の書体を復刻させたものだ。

加えて、新キャリバー6R5Hを開発したことで、6時位置にサブダイヤルを配することが可能に。当時のレイアウトが実現した。

ストラップには当時多く見られた、可動式構造を伴う引き通しストラップを採用。美錠とストラップの裏側にもロゴを刻印している。

商標「丸角Sマーク」を記した特別仕様

裏ぶたとりゅうずには、特別仕様として商標「丸角Sマーク」を記している。これは、創業者の服部金太郎氏が1900年(明治33年)に登録した商標となる。

また、裏ぶたのマークの周囲には、同氏が掲げた信条「常に時代の一歩先を行く」の英訳「ONE STEP AHEAD OF THE REST」と「KINTARO HATTORI」をマーキング。さらに、スペシャルボックスには裏ぶたと同じ丸角Sマークの特製ピンバッジを収めている。

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