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499円の「ふわもちビーサン」を履いてみた ソールが分厚い、歩きやすいビーサンが登場 10色展開のおしゃれアイテムは要チェック

Fav-Log by ITmedia / 2024年5月21日 9時55分

アルペン「ふわもちビーサン(Flip Flops)」

 気温が高い日が増えてきました。そろそろ「サンダル」の購入を検討している人もいるでしょう。サンダルは通気性が高く、ちょっとしたお出かけに役立つアイテムです。

 今回は、スポーツやアウトドア用品を展開する「アルペン」の「ふわもちビーサン」を紹介します。販売価格は499円(税込)と、ワンコインで購入可能でありながら、「裸足より、気持ちいい」がコンセプトな点から、発売前からSNSなどで話題となっています。

 実際に使ってみましたので、使用感などを紹介します。

●ビーチサンダルなのに、しっかりと厚みのあるソール

 今回紹介する「ふわもちビーサン」は、アルペンのプライベートブランド「TIGORA(ティゴラ)」から展開されています。ティゴラは、「AFFORDABLE SPORTS LIFESTYLE WEAR(アフォーダブル スポーツ ライフスタイル ウェア)」のコンセプトのもと、スポーツウェアにおける技術や知見を生かし、高機能でありながらシンプルなデザイン、かつ求めやすい価格帯の製品を展開するブランドです。

 ふわもちビーサンの特徴は、なんといっても“ソールの厚み”です。厚さを計測してみると、約2.5cmありました。ビーチサンダルはソールが薄いものが少なくないので、この厚みは珍しいといえます。

●クッション性はあるけれど、柔らかすぎないから歩きやすい

 ふわもちビーサンは、ソールが厚手でもちっととした素材です。ソールを指で押してみると、多少くぼみますが、適度な弾力性も感じます。

 またビーサンを床に押し付けると、大きくカーブします。非常に柔らかいことが分かると思いますが、履いてみると足が大きく沈むことはなく、むしろ弾力があり、適度に反発する印象がありました。そのため歩きやすいソールだと感じます。

●靴擦れしにくい

 ビーチサンダルは、足の親指と人差し指の間に鼻緒があるので、長く歩いていると痛くなってしまうことがあります。ふわもちビーサンの鼻緒は、程よい伸縮性があるので痛くなりにくい仕様です。

 筆者の場合は、足の甲がアッパーにしっかりフィットして、足指の間の圧迫感が軽減されているように感じます。個人差はあると思いますが、筆者は足指の痛さを感じずに快適に履けています。

●パタパタと音がする……

 ティゴラのふわもちビーサンを履いて歩いてみると、パタパタと音が出ます。歩き方によっても異なると思いますが、蹴り出した時に足裏とふわもちビーサンの間に大きな空間ができてしまうからでしょう。

 ビーチサンダルはそもそも、かかとを留めるストラップなどがないのでパタパタと音がするものが多いと思いますが、ふわもちビーサンはソールに厚みがあることも影響してか、より音が大きく足への刺激もあるように感じます。

 とはいえ、ソールに厚みがあることで、地面からの熱や衝撃を緩和してくれるのはうれしい点です。またカラーは10色展開。ブラックやホワイト、ベージュ(筆者購入)などの定番色から、オレンジやイエローなどの夏らしいビビッドカラーもあるので、好きなカラーを見つけることができそうです。

 サイズもビーチサンダルには珍しく、18~19cm、20~21cm、22~23cm、24~25cm、26~27cm、28~29cmと細かく分かれているので、家族“おそろ”で使うことができるのもうれしいポイントです。

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