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月9「366日」4月29日OA第4話あらすじ 入院から3カ月も目を覚まさない遥斗(眞栄田郷敦)、明日香(広瀬アリス)はコンサートに出てみないかと誘われ…

iza(イザ!) / 2024年4月27日 12時0分

「366日」第4話の場面写真 (C)フジテレビ

女優の広瀬アリスが主演を務める連続ドラマ「366日」(フジテレビ系、月曜後9・0)の第4話が29日に放送される。

HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーの月9ドラマ。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける姿を描く。脚本は「最愛」(2021年、TBS系)、NHK連続テレビ小説「エール」(20年)などの清水友佳子さんが務め、「義母と娘のブルース」シリーズ(18・20年ほか、TBS系)などの平川雄一朗さんがメガホンをとる。

「366日」第3話振り返り

雪平明日香(広瀬)は、意識不明の恋人、水野遥斗(眞栄田郷敦)を見守っていくことを決意。ある日、病院から帰ろうとした明日香は、高校時代の同級生で遥斗らとも仲が良かった吉幡和樹(綱啓永)の姿を目撃する。見舞いに来たのだと思った明日香が声をかけたが、和樹は立ち去ってしまった。明日香は、2人に何かあったのかと考えた。

翌日、明日香が病室にいると、遥斗の勤務先の同僚、木嶋康介(岐洲匠)が診断書を取りに来た。木嶋は、遥斗が準備していた飲食店「パトリア」を引き継いでおり、明日香に、遥斗が店舗の壁面に飾ろうとしていたアート作品に心当たりはないかと尋ねた。明日香は遥斗から「見たら絶対感動するから、楽しみにしていて」と言われたことを思い出すが、詳細は聞いていなかった。遥斗の思いをかなえてあげたい明日香は、遥斗がこだわっていたアート作品を探し始めた。

遥斗の部屋を探した明日香は、そこにあった資料に「壁面アート No.3」という書き込みを発見。一緒に和樹の名刺も添えられていた。「No.3」とは、和樹が高校時代に写真コンクールで優秀賞を受賞した作品のタイトルで、遥斗は事故に遭う前、和樹に写真を使わせてほしいと頼んでいた。だが、2人は8年前から気まずい関係になっていて、和樹はその話を拒否。同級生たちの会合にも顔を出さなくなり、明日香たちとも連絡を取らなくなっていた。

きっかけは母親の再婚だった。和樹の両親は離婚していて、家計が厳しかった。和樹は母親に苦労をかけまいと、国立大に進学。良い会社に就職し、母親の面倒を見ようと考えていたが、母親は裕福な男性と再婚した。一方、遥斗の家族は仲が良く、遥斗は、父親が営むお好み焼き屋を継ぐという夢を持っていた。お金に苦労することも、親のことを気にかけることもない遥斗。和樹は、高校卒業後の会合で遥斗に心配され、自分がみじめになり、距離を置いていた。

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