「街並み照らすヤツら」5月11日OA第3話あらすじ 偽装強盗の話が商店街に広まる！ 正義（森本慎太郎）のミスに警察が気づく！？

「街並み照らすヤツら」第3話の場面写真 （C）日本テレビ

SixTONES・森本慎太郎が主演を務める連続ドラマ「街並み照らすヤツら」（日本テレビ系、土曜後10・0）の第3話が11日、放送される。

さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ店を営む竹野正義（森本）が、大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまうことから予期せぬ展開が繰り広げられるヒューマンエンターテインメント。森本のほか、月島琉衣、浜野謙太、吉川愛、森川葵、船越英一郎らが出演する。

「街並み照らすヤツら」第2話振り返り

父から受け継いだケーキ店「恋の実」を守るため、商店街でビリヤード店を営んでいる幼なじみの荒木太一（浜野）にそそのかされ、保険金目当ての偽装強盗に手を染めてしまった正義。このまま誰にもバレなければ、保険金が下りて店は安泰、のはずだったが、酒屋の娘、深川莉菜（月島）に偽装強盗がバレてしまった。

莉菜は、父、龍一（皆川猿時）が営む酒屋も経営が厳しく、保険金目当ての強盗に入ってほしいと依頼してきた。高校を卒業したら大学に進学したいのに、龍一は酒を飲んでばかりで真面目に働かず、家計は火の車。このままでは大学に行けなくなってしまう。何よりも、だらしない父のことが許せない莉菜は、「お父さんを恐怖のどん底に落としてやりたい」と言う。そんな莉菜の思いに共感した荒木はヤル気満々で依頼を引き受けようとするが、これ以上危険を冒したくない正義は参加を拒否した。

一方、正義の妻、彩（森川）は、強盗に入られたことがトラウマになり、店頭に立てなくなってしまった。家にいるのが怖いと、おびえてバイト先のスナックに逃げ込む彩は、客としてやって来た荒木の店の常連で、偽装強盗仲間のチャラい若者、シュン（曽田陵介）に優しくされて急接近していた。

莉菜の依頼を断った正義は、店を立て直すために新作ケーキ作りに没頭。保険金で新しいオーブンも手に入り、おいしいケーキを作ってお客さんが戻ってくれば彩にバイトしてもらう必要もなくなると思って大張り切り。しかし、彩は、シュンから「あなたの前世は銀座高級クラブのママ」と吹き込まれてその気になり、「スナックは辞めない」と宣言し、夫婦の時間はすれ違ったままだ。

そんななか、正義抜きで偽装強盗の準備を進めていた荒木たちに不測の事態が発生。シュンの仲間、マサキ（萩原護）が警察に捕まってしまった。改めて協力を求められた正義は、悩んだ末、みんなの幸せのために偽装強盗への参加を決意した。