トランセンドからポータブルSSD ゲーム機の高速データ転送にも対応

高速伝送と堅牢性を両立、大容量を持ち歩ける

半導体メモリー製品などを手がけるトランセンドジャパン（東京都台東区）は、ポータブルSSD（ソリッド・ステート・ドライブ）「ESD410C」を2024年2月中旬に発売。

パソコンやスマホ、タブレットなど対応

79×42ミリのコンパクトボディに、20Gbpsのデータ伝送速度、最大2000MB/秒の読み出しおよび書き込みを実現するSLCキャッシュを搭載。様々なファイルを瞬時に転送できる。iPhone 15 Pro/15 Pro Maxなどの「ProPes」録画にも対応する。

IPX5防水、米軍の落下試験規格相当の耐衝撃性を備えた構造で、3メートルの落下でもデータの保護が可能だという。

Windows、macOS、AndroidなどのOSに対応し、パソコンやスマートフォン、タブレットに加え、ゲーム機でも高速転送が利用できる。

ストラップホールを装備。USB Type-Cケーブル、Type-A変換ケーブルが付属する。

容量1TB/2TB/4TBの3モデルをラインアップする。カラーはダークブルー。

価格はオープン。