トヨタ「クラウン」を「ガチオフロード仕様」に! 車高アップで迫力爆アゲ! トヨタが公開したアウトドア本気仕様とは
くるまのニュース / 2023年5月5日 18時10分
2023年から2024年にかけてラインナップが拡充されることが発表されたトヨタ「クラウン」シリーズ。先陣を切って販売されている「クロスオーバー」をさらに無骨にカスタムしたコンセプトカーが存在します。
■「クラウン」ガチオフロード仕様の「ホンキぶり」がスゴい
トヨタ新型「クラウン」には4つのボディタイプが設定されますが、先陣を切って2022年9月登場したのが、セダンとSUVを融合させた「クロスオーバー」です。
2023年1月に開催された「東京オートサロン2023」では、そんなクラウン クロスオーバーをさらにタフなイメージへと仕上げたコンセプトカーが出展されました。
クラウンは1955年の初代モデル登場以来、トヨタの高級乗用車として歴史の長いモデルです。
2022年7月には16代目が世界初公開され、歴代では初のグローバルモデルとして世界各国にも展開されることとなりました。
さらに、これまでクラウンの形状として一般的だったセダンボディに加えて、「エステート」や「クロスオーバー」、「スポーツ」というSUVスタイルの新しいボディタイプも登場。
2022年9月にはまずクロスオーバーが発売され、残る3タイプについては2023年から2024年にかけて発売されることが明らかになりました。
そんな新型クラウンですが、クロスオーバーをベースにアウトドアでの使い勝手を高める専用パーツを施したカスタムカーが「東京オートサロン2023」に併催された「TOKYO OUTDOOR SHOW 2023」のトヨタ・レクサスブースで出展されました。
「クラウン アウトドア コンセプト」は「ユーザーの想像力を掻き立てる、クラウンの新たな可能性を提案する」をテーマに、クロスオーバーのSUVテイストをより強調させたコンセプトカーとなっています。
エクステリアはアーバンカーキのボディカラーをまとい、ボンネット先端とルーフにはLEDのドライビングランプを装備。車高も50mm高められています。
フロントにはオリジナルアルミスキッドプレートや牽引フック、ロアグリルに増設された丸いドライビングランプが装着され、視認性や利便性を高めるとともに、クラウンの精悍な表情を一変。
サイドには、無塗装樹脂のホイールアーチがビスを露出して装着され、ホワイトレター入り大径のオールテレーンタイヤや赤いマッドフラップがクラウンクロスオーバーの踏ん張り感のある力強いスタイルを強めています。
このクラウン アウトドア コンセプトについてSNSなどでは、「カッコいい!」「オフロード仕様似合う!」「ラリー仕様!?」「遊び心ある」など肯定する意見も多く見られ、実車を見たユーザーからは概ね好評のようです。
なお、クラウンシリーズについてトヨタは2023年4月12日に追加情報を発表。
2023年秋にセダンとスポーツが、2024年にエステートが発売される予定で、このうちエステートは「アクティブライフを楽しめる機能的なSUV」として4WDのみが用意されると明らかにしています。
今後も、SUVテイストを強めたクラウンについて、どのようなカスタムカーやパーツが登場するか、期待が高まります。
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