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JA三井リース、「EV トータルマネジメント」の実現に向けた実証実験への参画について

共同通信PRワイヤー / 2024年4月23日 15時52分


2.概要

 具体的には、本実証実験用のスマホアプリ(イチネン・パイオニア共同開発)から取得する車両・走行用データを、パイオニアのルート最適化技術とエネルギー効率推定技術(燃費/電力消費率)を活用したクラウドプラットフォーム「Piomatix For Green」と組み合わせ、EVの最適導入台数の算出やエネルギーコストの比較、CO2排出量の見える化などのフリートマネジメントを行うEV導入シミュレーションサービスを構築します。

 さらに、EV充電における電力量やタイミングの最適化を行うパナソニックのEV充電インフラソリューション「Charge-ment(チャージメント)」を活用し、電力設備コストや電気料金の抑制、EVの充電切れリスクの回避など、EV導入後の運用までサポートするEVトータルマネジメントソリューションとして、EV導入を検討しているJAグループを主な対象として、提供していく予定です。

 JA三井リースは、サステナビリティ経営を推進しており、マテリアリティとして「カーボンニュートラルの実現に貢献」を掲げております。本実証実験を通じて、EVトータルマネジメントソリューションを構築、提供することで、JAグループを中心とした地域のEV普及促進を支援し、カーボンニュートラルの実現に貢献していきます。


【EVトータルマネジメント・イメージ図】 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404239864-O1-3v80be3q

【各社の役割】

 JA三井リースグループ(JA三井リース、JA三井リースオート)

本実証実験への参画により、JA三井リースグループが所有するJAグループを中心とした車両(主に箱バンタイプの軽自動車)のEV化に向けた取り組みを積極的にサポートし、EV導入後のフリートマネジメントサービスを構築します。

 さらに、JA三井リースグループのエネルギー関連事業投資と運用管理業務を担うJA三井エナジーソリューションズ株式会社が、グリーン電力供給のサポートを実施することにより、エネルギーマネジメントを併せて提供することで、「EV×エネルギー」のトータルサポートサービスを構築します。


イチネン

 自動車リース・メンテナンスを提供する車両管理会社として蓄積してきたノウハウや車両の分析データを EVトータルマネジメントソリューションの開発に活用するとともに、お客様のEV化ニーズにワンストップでサポートする体制を構築します。

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