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アデコグループ:2024年第1四半期の業績

共同通信PRワイヤー / 2024年5月8日 9時44分

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【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405070417-O1-N7kG85Bx


市場シェアのさらなる拡大、規律ある実行


チューリヒ, 2024年5月7日 /PRNewswire/ --


 * 収益は前年比横ばいで市場を上回り、アデコの相対収益成長は600bps増

 * GBU別では、アデコが前年比1%増、うちアジア太平洋地域が14%増、南欧と東欧・中東・北アフリカ地域が8%増、ドイツ・オーストリア・スイス地域が7%増;再就職支援が9%増のLHHが5%減;コンサルティングが5%増のAkkodisが2%減

 * 売上高利益率は19.8%と健全で、現在の事業構成と堅実な価格設定を反映し前四半期比20bps増、前年比100bps減

 * 一時的要因を除く販管費は9億7800万ユーロで、一般管理費の大幅な削減と生産性向上への注力を反映

 * 一時的要因を除くEBITA利益率は堅調で2.8%、厳格なコスト管理により売上高利益率の動向は大幅に緩和され、前年比30bps減、または、FESCO JVの収入のタイミングによる影響を除くと前年比10bps減

 * 営業利益は1億2200万ユーロ、前年比12%減、為替変動を除く;純利益は7300万ユーロ、前年比20%減

 * 基本EPSは0.44ユーロ、前年比20%減;調整済みEPSは前年比18%減の0.59ユーロ

 * キャッシュパフォーマンスの改善:フリーキャッシュフローは前年比7200万ユーロ増、キャッシュコンバージョン率は73%

 * 2024年半ばまでに、ランレートベースで約1億5000万ユーロの一般管理費の削減(純額)を達成する見込み


 


 


アデコグループのDenis Machuel最高経営責任者(CEO)は次のように述べています:


「当グループは第1四半期に力強い事業進捗を示しました。当社は、厳しい市場環境の中で収益の安定を達成し、堅実な価格設定規律を維持しながら、事業全体でさらなるコスト改善を推進しました。アデコは健全な売上高利益率で市場シェアの大幅な拡大を達成しました。Akkodisは、技術系人材派遣において継続的な逆風に直面している一方で、より価値の高いコンサルティング事業で堅調な成長を達成し、全体的な収益性を高めました。LHHでは、再就職支援とEzraが再び好業績を上げ、事業の利益率が向上しました。当社は、コスト管理とともに、競争上の優位性と市場シェアの拡大という、当社が管理できる要素に引き続き重点的に取り組んでいきます。一般管理費削減計画は順調に進んでおり、同時に、グループは将来の市場回復に迅速に対応できるよう、適切に経営資源を保持しています」

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