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年末年始にエキサイト! 23年発売の血が燃えたぎる新作「アクション神ゲー」3選

マグミクス / 2023年12月27日 18時10分

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■見逃し厳禁な大作アクションゲーム

 年末年始は、普段よりも時間に余裕がある方も多いのではないでしょうか。家族や友人とパーティーゲームで盛り上がるだけでなく、この時期に腰を据えて新作アクションゲーム等に挑戦するのもまた一興です。

 今回は2023年に発売されたゲームソフトのうち、話題を集めたアクションゲーム3本を、基本的な情報を踏まえつつ、各作品の魅力をご紹介します。

●『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(任天堂)

 Nintendo Switchのローンチタイトルとして発売され、「オープンワールドゲームの傑作」という評価を得た『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、ブレワイ)の正式な続編となる『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(以下、ティアキン)もまた、全世界でソフト売上が1900万本を超える大ヒットを記録しました。

『ティアキン』の物語は、『ブレワイ』での「リンク」と「ゼルダ姫」の活躍より数年後から始まります。「厄災ガノン」を倒して束の間の平和が訪れたハイラルですが、地下でミイラと化していたガノンドロフが覚醒しました。天変地異に見舞われたハイラルを救うべく、リンクがまたも冒険の旅に出発します。

 前作『ブレワイ』を踏襲しながらも、本作から新たに「ウルトラハンド」「スクラビルド」「トーレルーフ」「モドレコ」と呼ばれる新アクションが追加されました。フィールド内のさまざまなオブジェクトを組み合わせるクラフト要素やオブジェクトの動作(落下する岩など)を巻き戻すことができるなど、あらゆる面において自由度が格段にアップしています。

●『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』(フロム・ソフトウェア)

 PlayStation用ソフト『ARMORED CORE』に端を発する「アーマード・コア」(以下、AC)シリーズは、2023年夏に10年ぶりとなる最新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』(以下、AC6)が発売されました。本作は開発惑星「ルビコン」を舞台に、未知のエネルギーを手中に収めんと暗躍する各勢力、そしてその騒乱に身を投じる傭兵(プレイヤー)の姿に焦点が当てられています。

「AC」シリーズと言えば、「各部位のパーツを組み合わせた自分だけの人型兵器に乗り込み、企業からの任務を請け負って戦場に降り立つ」というゲームシステムが有名です。『AC6』でも基本的なゲーム性は損なわれておらず、冒頭から他勢力の部隊と相まみえ、自らの手腕のみが評価されるシリアスな戦いが楽しめます。

 また本作からの新機能として、視界に捉えた敵機をロックオンする「ターゲットアシスト」、被弾が増えるにつれて機体が無防備になる状態異常「スタッガー」などが追加されました。アシスト機能のおかげでシリーズ初心者でも弾が当てやすくなったほか、自機ならびに敵機のスタッガーを常に意識することで、駆け引きあふれるハイスピードなメカバトルが楽しめるようになっています。

■ニューヨークを股にかけるオープンワールドゲーム

●『Marvel’s Spider-Man 2』(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)

『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』(フロム・ソフトウェア)

「親愛なる隣人」こと、アメコミ発祥の人気ヒーロー「スパイダーマン」の世界観をオープンワールドゲームとして忠実に再現したのが、PlayStation5用ソフト『Marvel’s Spider-Man 2』です。プレイヤーは「ピーター・パーカー」と「マイルズ・モラレス」、特徴の異なる2名のスパイダーマンを操り、再び暗雲立ち込めたニューヨークを救うために立ち上がります。

 評価の高かった『Marvel’s Spider-Man』や、派生作品の『Miles Morales』の基本システムはそのままに、ウェブシューターを使わずとも空中を移動できる「ウェブ・ウイング」や、ピーター&マイルズの特性に応じた「アビリティ」、敵の攻撃に合わせて発動可能な「パリィ」……など、何気ない移動手段から戦闘アクションにいたるまで、より多彩なプレイスタイルを選ぶことができるようになりました。

 従来作品の2倍の大きさを誇るマップを颯爽と駆け巡り、多発する犯罪やヴィランの企みからニューヨークの平和を守り抜く。こうした醍醐味にくわえ、『Marvel’s Spider-Man 2』では宇宙生命体「シンビオート」の力にさいなまれるピーターの姿も注目ポイントです。見どころの多いストーリー面も含め、シリーズファン以外にも未経験者に勧めたい一作です。

(龍田優貴)

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