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【漫画】爆発まで残り時間は十分 爆弾処理のスペシャリストが無駄に焦る理由とは…?

マグミクス / 2021年3月27日 19時10分

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■結末で全ての意味がつながって読み返したくなる作品

 爆発まで残り1時間の時限爆弾を解除するため、焦るアリマ巡査部長。そこへ助っ人として駆けつけた初対面のミレイ巡査は、爆発物の処理を得意とするアリマに「十分すぎる時間では?」と問いかけます。しかし、アリマには一刻も早く爆弾を解除しなければならない理由があって……。

 天野リサさん(@amano1972)が、創作マンガ『タイムリミット』をTwitterで公開しました。伏線が効果的に張り巡らされた作品で、読者からは「美しい構成の作品」「面白かったです」「鳥肌が立った」などの感想が寄せられています。

 作者の天野リサさんに、お話を聞きました。

ーー天野リサさんがマンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。

 小学生の頃から趣味で描いていましたが、本格的に描き始めたのは高校を入学してからです。マンガを趣味ではなく仕事としてやりたい気持ちが強くあったので「高校生のうちにたくさん描いて投稿して結果が出なければ大学で別の道を探そう」と考えていました。

ーー『タイムリミット』のお話は、どのように生まれましたか?

 本作品はもともと小学館の「サンデーうぇぶり」の月一企画、「サンデーバトル8」にて掲載されたものです。「お題のテーマに沿った読切を8ページで制作する」というルールがあり、本作品の回のお題は「残り1時間」でした。この言葉で連想されるものを考えた結果、時限爆弾とタイムトラベルの組み合わせになりました。

本来なら余裕な残り時間に焦る理由とは…?(天野リサ/小学館)

ーー構成や描き方など、制作の際に特に力を入れたポイントはありますか?

 2周読んでもらう前提で制作したので、読み返して楽しめるような工夫に力を入れました。1周目はアリマの視点で、2周目はミレイの視点で読んでいただけたらうれしいです。

ーー作品に対する読者からの反応で、特に印象に残った声があれば教えて下さい。

「そういうことか!」や「びっくりして2周読んだ」といった感想をいただいた時は、しめしめと思いました。とてもうれしかったです。

ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?

 これからも商業誌やWebで掲載されたものの再掲載や宣伝が多くなってしまうとは思いますが、余裕がある時はオリジナルで何か掲載していければと考えております。

(マグミクス編集部)

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