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「お金がない」という人の共通点は?金欠対処法や貯金するためにできること

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2022年4月1日 10時0分

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「お金がない」という人の共通点は?金欠対処法や貯金するためにできること

給料日前や支払いの後など、お金がなくて悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。お金がない状況から脱却するには、まず自身の考え方や行動を整理する必要があります。そして、貯金できる生活・態度を身につけましょう。ここでは、お金がない人の特徴を確認し、問題点を指摘した上で、貯金をするコツなどを紹介します。

「お金がない」という人の共通点は?金欠対処法や貯金するためにできること

お金がない人の共通点

お金がない人の共通点

なぜ毎月お金がない状況になってしまうのでしょうか。それには次のような理由が考えられます。

 

・毎月いくらお金を使っているのか把握していない

無駄な支出を抑えるためには、まず何にどれだけのお金を使っているのかを把握することがたいへん重要です。お金を使ったときの記録がないと、翌月も何となく同じように無駄なお金を使ってしまう可能性が高くなります。

 

・モノを買う基準が曖昧で衝動買いが多い

モノを買ったりサービスを利用したりする基準が曖昧だったり、基準そのものがなかったりするのは問題です。それでは衝動買いが増えてしまうからです。そして衝動買いが増えると、必然的に支出も増えるので、お金がない状況へと陥ってしまいます。普段の買い物で何を買っているのか、なぜそれを買ったのかを紙に書き出してみましょう。

 

・貯金や返済などお金の計画を立てていない

お金がなくなってしまう人の多くは、貯金や返済などお金の計画を立てていません。計画がないと、毎月の貯金額に変動が生じます。例えば、ある月は支出が少ないので余ったお金を貯金しても、別の月は衝動買いや飲み代などがかさんで貯金できないといった状況になります。

 

毎月の給与は自由に使えるお金と捉えず、生活費・貯金・返済に分類して使うお金を管理しましょう。

 

・固定費が高く見直していない

お金がないという人の中には、固定費が高過ぎるケースもあります。固定費とは毎月定期的に支払うもので、支払額が大きく変動しないもののことです。

 

【固定費例】

●水道代
●ガス代
●電気代
●家賃
●保険料
●通信費

 

通信費や保険料は固定費の中でも見直しやすい項目。5,000円以上安くすることも可能です。貯金ができない場合は、固定費が高過ぎないか、抑えられるものがないか確認してみるのもおすすめです。

お金がない状況から脱却するためにまずすべきこと

お金がない状況から脱却するためにまずすべきこと

現在お金がない人は、その状況から脱却するために、何を始めれば良いのでしょうか。

 

・家計簿をつけて現在の収支バランスを把握

まず、家計簿をつけることから始めましょう。家計簿をつければ、1カ月の支出額や項目など、お金の流れを詳細に把握できます。また、日々の支出を正確に知ることができます。

 

最近では、家計簿のスマホアプリなどもリリースされているので利用してみましょう。

 

・衝動買いを抑えるために基準を作る

お金がない状況に陥る原因の1つが、無駄な支出、特に衝動買いです。衝動買いを抑えるには、まず必要な買い物とそうでないものに分けます。たとえば生活必需品は必要な買い物で、アパレルや小物類の多くは今すぐ絶対必要なものではありません。

 

必要なものとそうでないもの、それぞれのリストを作って買い物の基準を作りましょう。

貯金するためにできること

貯金するためにできること

貯金するためには、意識改革が必要です。

 

・今必要ではないものは買わない

貯金をするためには、普段の買い物から意識を変える必要があります。特に今必要ではないものを買わないよう、事前に計画を立てておくことがポイントです。

 

買い物において優先すべきジャンルは、生活用品や消耗品・食品・化粧品などです。また、育児中の場合は、おむつやミルクなどもしっかりメモしておきます。使いきれずに捨ててしまうことがないよう、購入する量にも注意します。

 

・固定費の見直しを図る

節約をする場合は、変動費だけでなく固定費も見直すのがおすすめです。固定費は変動費と違い毎月必ず発生するので、できる限り削減するべきです。

 

水道光熱費を見直す場合は、まず水の出しっぱなしやテレビのつけっぱなしなど、無駄なエネルギー消費がないか確認し、少しずつ行動を変えます。また、電気とガス会社は、プランを変更したり乗り換えたりできるので、見積もりサービスで計算してみます。

 

保険や通信費は見直しがしやすい項目です。保険の掛け過ぎは生活を圧迫させる原因になるので、保障内容を確認し掛金の調整や商品の切り替えを検討してみてください。通信費に関しては、格安スマホにすれば月2,000~3,000円は簡単に削減できます。

 

・収入を増やすための計画を立てる

貯金をしていくには、収入と支出の両面から考えることが大切です。節約による支出削減に加えて、収入を増やす方法についても考えてみましょう。副業などで毎月数千円稼ぐだけで、貯金がしやすくなるはずです。

お金がないときに絶対にやってはいけないこと

お金がないときに絶対にやってはいけないこと

最後に、お金がないときにやってはいけないことを列挙します。

 

・カードローンなどの借金

お金がないときこそ、カードローンを含む借金全般を控えるのが基本です。クレジットカードのキャッシングは、手軽に利用できるため思わず使用したくなってしまうかもしれませんが、後からまとめて請求されます。借金には金利がつくため、借り入れた金額に加えて利息も返済しなければなりません。お金がないときは、できる限り現金払いに制限しましょう。

 

・ギャンブル

お金がないとストレスなどから、ギャンブルや宝くじなどに手を出してしまうケースもあります。一発逆転できるかもしれないという期待を抱きやすく、なかなかやめられません。

お金がないときは、お金を使わない趣味やストレス発散に力を入れましょう。散歩やジョギングなど、運動がおすすめです。

 

・リボ払い

リボ払いとは、毎月定額で返済をしていくクレジットカードの返済方法のことです。事前に設定した金額で分割返済できるため、一見、負担が少ないように感じるかもしれません。しかし、カードを使えば使うほど返済期間が延び、それだけ金利も上乗せされるため、次第に完済の難しい状況となります。

 

固定費の確認や普段利用しているサービスの見直しは、お金がなくて困っている人に限らず試してみたい事柄です。例えば、クレジットカードを楽天カードに、銀行を楽天銀行にすれば、使うたびに楽天ポイントをもらえます。また楽天銀行と楽天証券を連携させると、楽天銀行の普通預金の金利を0.10%にできるというメリットもあります。

 

※マネーブリッジの優遇金利「年0.10%」の適用は普通預金残高300万円以下の部分のみです。
普通預金残高300万円を超える部分に関しては「年0.04%」の金利が適用されます(2022年4月時点)

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