1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 音楽

ユニバーサルミュージック、TikTokと新契約 AKB48・Travis Japan・ENHYPENら削除音源復活へ

モデルプレス / 2024年5月3日 10時29分

(左上から時計回りに)AKB48、ENHYPEN、MAZZEL、Mrs. GREEN APPLE(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/05/03】音楽レーベル大手のユニバーサルミュージックが5月1日、公式サイトにて動画プラットフォーム・TikTokとの新たな契約を発表した。

◆ユニバーサルミュージック、TikTokと新たな契約

ユニバーサルミュージックとTikTokは「UMGのアーティスト、ソングライター、レーベルに業界をリードする大きな利益をもたらす新たな多角的ライセンス契約を発表しました」と発表。1月31日に契約終了を発表して以降、所属アーティストのTikTokからは次々と音源が削除されていったが、新たな契約により「TikTokの10億人を超えるグローバル・コミュニティにUMGの楽曲が戻ることになります」としている。

また、ファンも「世界有数のアーティストやソングライター、そして新しい才能を持つアーティストの楽曲を使用した動画の制作を再びお楽しみいただけます」とし、「今回の合意の一環として、両社はTikTokのeコマース機能を活用し新たな収益化の機会を実現するために協力します。UMGのアーティストを支援するキャンペーンをジャンルや地域を超えてグローバルに展開します」と伝えている。

最後に「UMGとTikTokは現在、UMG所属アーティストの楽曲・UMPGの管理楽曲を順次TikTokに戻すために作業を迅速に進めています」とすでに削除されていた音源も戻るという。

◆日本のアーティストアカウントからも音源消え去る

2社の契約終了により、ユニバーサルミュージックジャパンに所属するAKB48やTravis Japan、MAZZEL(マーゼル)やback number、Mrs. GREEN APPLE、藤井 風などでは、TikTok公式アカウントからも音源が利用不可能に。

また、グローバルグループ・ENHYPEN(エンハイプン)の公式TikTokでは、ユニバーサルミュージックからリリースされた日本語楽曲の音源が利用不可となるなど、波紋が広がっていた。(modelpress編集部)

◆全文

ユニバーサル ミュージック グループ、TikTokとの新たなライセンス契約を発表

ユニバーサル ミュージック グループ(以下、UMG)とTikTokはUMGのアーティスト、ソングライター、レーベルに業界をリードする大きな利益をもたらす新たな多角的ライセンス契約を発表しました。この契約により、TikTokの10億人を超えるグローバル・コミュニティにUMGの楽曲が戻ることになります。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください