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デジタル音源も楽しめる、USB DAC内蔵真空管プリアンプ。スピーカーセットも

マイナビニュース / 2024年3月29日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

城下工業は、自社ブランド・SOUND WARRIOR(サウンドウォーリア)のUSB DAC内蔵真空管プリアンプ「SWL-T20U」を、3月30日10時からMakuakeで先行販売する。アンプ単体やスピーカーセットなど複数の支援プランを用意し、価格は30人限定の超早割で73,000円から。

支援募集期間は5月30日まで。プロジェクトが成立した場合の配送予定時期は、超早割が6月末まで、早割とマクアケ割が7月末まで。支援プランの概要は以下の通り。
SWL-T20U 単品

超早割 23%オフ:73,000円(30人限定)
早割 18%オフ:77,800円(20人限定)
マクアケ割 14%オフ:81,600円(10人限定)

SWL-T20U スピーカーセット

超早割 25%オフ:93,500円(30人限定)
早割 20%オフ:99,700円(20人限定)
マクアケ割 16%オフ:105,800円(10人限定)

城下工業が2021年に発売し、人気を集めたという真空管プリメインアンプ「SWL-T20」をベースに、USB DAC機能を追加した上位機種という位置づけ。USB Type-B(USB 1.1準拠)を装備し、手持ちのPCと接続して最大48kHz/16bitのPCM再生が行える。

ほかに、アナログ入力としてPHONO入力(MM)とライン入力のアナログRCA入力、3.5mmステレオミニのAUX入力(ライン入力に対し優先接続)も装備する。

真空管はベースモデルのSWL-T20と同様に、双三極管「12AX7」1本と五極管「6BQ5」2本を採用。レコードやCDだけでなく、PCやスマホなどの配信音源も「真空管ならではの、暖かく艶やかな音色」で楽しめるとする。五極管接続、カソード負帰還回路、A級シングルアンプ構成で、出力は3W×2ch。

同社では入荷後に1本1本の特性を測定し、社内で定める基準を満たすもののみを良品として管理。特性の近い真空管をペアリングとして採用することも徹底するなど、品質管理を徹底していることをアピールしている。

好みの音に調整できるトーンコントロール機能も装備。音場補正用のシェルビング特性回路を採用し、置かれた環境や音量に応じて最良の高音域、低音域に調整できるとする。また、トーンコントロール回路をスキップして“ストレートな音”が楽しめるように、回路のオン/オフスイッチも設けた。

出力は、4mm径バナナプラグ対応のスピーカーターミナルに加え、アンプ内蔵サブウーファーと接続するためのSub Out端子(アナログRCA)を備える。3.5mmステレオミニのヘッドホン出力も備え、SWL-T20Uをヘッドホンアンプとして使うこともできる。適合インピーダンスは、スピーカーが6~8Ω、ヘッドホンが40~100Ω。

AC電源で動作し、消費電力は最大45W。本体サイズは200×290×112mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約3.7kg。長さ1.5mの3.5mmステレオミニケーブルなどが付属する。
(庄司亮一)

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