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【本物の探偵がいる!?】池袋の「探偵カフェ」に行ってみたら…多すぎるコンテンツに大混乱!

マイナビニュース / 2024年4月24日 11時30分

画像提供:マイナビニュース

優雅なひとときを過ごせる場所といえば「カフェ」。近年、さまざまなコンセプトのカフェが存在しますが、なんと本物の探偵が働くカフェがあるそうです!

大学生の間で流行っているモノ、これから流行りそうなモノを大学生がリサーチして記事にする「#大学生トレンド」。今回のネタを提供してくれたのは、トレンドウォッチャーの近由梨子さんです。
○探偵カフェの謎に迫る……

今回紹介するのは、豊島区池袋に拠点を置く「探偵カフェ プログレス」。総合探偵社「プログレス」が、プロデュースしたカフェ&ダイニングバーです。

なんと言ってもここの一番の特徴は、働くスタッフ全員が現役の探偵だということ。ですが、前職がシェフやバーテンダーのスタッフもいるということで、料理・ドリンクが本格的なんだとか。

土・日・祝日限定のカフェタイムに加え、毎日営業しているバータイムでは、指紋採取などのアクティビティ体験、男女のあれこれを見てきた探偵だからこそ話せる恋愛講座を楽しめます。

聞けば聞くほど期待に胸が高鳴る~! というわけで、早速お邪魔してみることに。
○驚きの空間とユニークすぎる料理!

雑居ビルの一角にお店を発見し、いざ入店してみると……?

全体的にクラシックな雰囲気で落ち着いた空間。ですが、床に視線を向けると、なんと人型の白線が!? 事件現場を想起させるユニークな仕掛けがあるほか、アメリカで犯罪者が逮捕されたときに撮影される写真「マグショット」が撮れるフォトスポットなんかもあるんです。

ちなみに、スタッフによるとお客さんの9割以上が女性なんだとか。

お腹も空いてきたところで、来店した人がほぼほぼ注文するという人気メニュー「ワニタンの炙り」(1,980円)と「サボテン・ナムル」(990円)を頼んでみることに。

タンの炙りは、コラーゲンたっぷりで食感はぷりっぷり。低カロリー、低タンパクだそうで、罪悪感なく食べられます。ちなみに、ワニを使ったメニューにはタン以外にも、ワニの手シチューや尻尾などがあるんです(仕入れ状況による)。どれも気になっちゃいますね!

愛知県の農家から入荷したサボテンのナムルは、シンプルにだし醤油をかけていただきます。メカブのようにネバネバしつつもシャリっとした食感で、するっとのどを通ります。

もともと、「探偵カフェ」は、探偵の怪しいイメージを払拭したいと始めた場所。探偵に興味がある人はもちろんですが、実はそれほど興味はないといった人にも来て良かったと楽しんでもらえるよう、珍しくておいしいフードとしてワニやサボテンの料理が考案されたそうです。

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