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熱中症対策は5月から、熱中症対策飲料売上No.1「アクエリアス」が啓発イベントを実施 - 東名阪での無料配布も

マイナビニュース / 2024年4月25日 22時42分

「まだ4月中旬ですが、東京では初夏の暑さと思えるような日が何日もありました。体が暑さに慣れていないこの時期こそ熱中症対策が重要です。リニューアル発売した『NEWATER』も働く人の水分補給をサポートすることをコンセプトにしており、熱中症対策に適した製品となっています」
○■「はたらく人のパフォーマンスAI診断」も

「はたらく人の給水所」では、オフィスワーカー向けに製品のサンプリング・配布だけでなく、表情解析AI診断を設置。体験者の表情の動きからAIがパフォーマンスレベルを5段階で診断するコンテンツ「はたらく人のパフォーマンスAI診断」も展開する。

疲れやストレスを抱えた状態では顔が強張りやすくなると言われており、表情を柔軟に動かせる人は疲れやストレスが比較的軽く、働くパフォーマンスレベルも高いとAIが判断するという。

今年も猛暑が見込まれるなか、仕事中の水分不足への対策啓発となる本イベント。ゲストとして招かれた岡崎教授は早期化する熱中症リスクや、仕事中の水分補給の重要性などの熱中症対策について説明した。

「どんな方でもなってしまうのが熱中症です。健康な方でも朝元気だった方でも、その日に熱中症になってしまうかもしれません。また、熱中症になるのにはさまざまな背景がありますが、確実に予防できることも熱中症の特徴です。そのため、正しい知識で対処することで確実に熱中症を予防することが大切になります」

「アクエリアス」では熱中症対策実態調査を実施、その調査結果も公開中だ。そこでは若年層においても知らず知らずのうちに熱中症に陥るリスクが高まっている実態なども紹介されている。

熱中症のリスクが国内で年々高まっている背景には、近年の平均気温の上昇や都市部のヒートアイランド現象の深刻化。暑熱に弱い高齢者人口の増加といった影響もあるようだが、具体的な熱中症対策で重要な考え方は、「暑さを避ける」「体を冷やす」「適切に水分を補給する」「暑熱順化(暑熱に慣れる)」の4つに集約されるという。

「まずは暑さを避けること。そのためには自分がどれだけいま危ない環境にいるのか、今の気候がどれだけ熱中症になりやすいのか、暑さに気づくことも非常に重要です」

もし暑さにさらされても体を冷やすことや、脱水の予防・解消のために適切な水分補給を行うことも、もちろん大切だ。

「暑さに慣れることも必要です。まだけっこう涼しい日も多いので、皆さんまだまだ暑さに慣れていないと思います。こうした時期は少し暑くなっただけでも熱中症になりやすい。暑さに慣れるためには、気候に合わせて少しずつ外で元気に動いていただくことも効果的です」

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