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工藤夕貴、森田健作ラジオ出演 父・井沢八郎さんへのアンサーソング「まさか演歌を歌うとは」

日刊スポーツ / 2024年5月8日 5時30分

森田健作のラジオの収録に参加した、左から酒井法子、西村知美、工藤夕貴、京本政樹、森田健作

女優で歌手の工藤夕貴(53)が7日、都内で森田健作(74)がパソナリティーを務めるNACK5「青春もぎたて、朝一番!」(19日放送、日曜午前6時30分)とニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」(27日放送、月曜午後6時20分)の収録に参加した。07年に69歳で亡くなった父の歌手伊沢八郎さんの64年の100万枚超えの大ヒット曲「あゝ上野駅」を、昨年11月にアンサーソング「父さん見てますか」と両A面で発売した。

工藤は12歳の時にスカウトされて芸能界入り。1983年(昭58)にインスタントラーメンのCMで、大きなやかんを持って走る姿が「お湯をかける少女」として大ブレーク。翌84年にシングル「野生時代」で歌手デビュー。同年映画「逆噴射家族」で女優として注目を浴びた。デビュー当時は「七光」と言われることを避けるために、伊沢さんの娘であることは伏せていた。

工藤は「まさか演歌を歌うとは思わなかった。基本、アイドルだったんで」と笑った。「父さん-」は、若き日に「あゝ-」にインスパイアされた歌手五木ひろし(76)が、工藤が歌う姿を見て作曲、日本歌手協会理事長の歌手合田道人(62)が作詞した。「私と父の話が曲になっています。私の気持ちを歌詞にしていただいています。歌うことで父の人生を追体験しています。歌っている父が一番好き、私の誇りでした」と話した。

6月24、25日には東京・目黒のブルース・アレイ・ジャパンで、民謡歌手の伊藤多喜雄(73)と「工藤夕貴&伊藤多喜雄スペシャルライブ~親を継ぐ~民謡を継ぐ~」を開催する。「今までの持ち歌だけじゃなく、民謡も歌います。ぜひ、来てください」と話した。

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