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【脱・オバサンまとめ髪】「ひとつ結びアレンジ」シンプルおしゃれな40代の2大ルール(前編)

OTONA SALONE / 2022年3月25日 20時2分

ひとつ結びは簡単なようで実は難しいアレンジ。ヘア&メイクアップアーティスト、美容師によっても味があって、どれも同じスタイルというわけではありません。それこそ腕が試されるアレンジなのではないでしょうか。

今回は、Un ami・津村佳奈さんのひとつ結びをご紹介します。

さり気ないのにおしゃれなスタイルはアラフォーにぴったりです。

 

ポイント1・生活疲れして見せない「こめかみのおくれ毛」

10年ほど前はおくれ毛といえば、もみあげとえり足にたっぷりと毛束を出して、アイロンでぐりぐりと巻いていましたよね。

みなさんのなかにもやっていた人、いるのではないでしょうか。

今は顔まわりにひと束残すのが主流。巻きもゆるっとうねる程度です。

ファッションもカジュアルなテイストが人気ですが、ヘアも作り込みすぎず、ナチュラルな雰囲気が今の気分なんですよね。

ただ、「ナチュラル」の方向が大事。自然体といっても、何も手をかけないのはNGです。

 

もみあげから出すおくれ毛は古い印象を与えてしまいます。今はこめかみからひと束出すのがおしゃれ。量を多く出すと野暮ったくなるので、肌が少し透けて見えるくらいを目安に出してみてください。幅は1cmくらいでしょうか。ただ“残す”だけではなく、スタイリング剤をつけてツヤと束感を出すこともポイントです。何もつけず、バサバサな状態だと疲れたオバサン顔になってしまいますよ。ツヤと動きがあるだけで同じおくれ毛でも見え方が全く違います」(津村さん)

 

おくれ毛は若々しさやおしゃれ感を出すだけでなく、小顔効果も期待できます。特にこめかみからのおくれ毛は顔に陰影ができるので、効果的です。

前髪が長い人はそのままおろしてOK。もみあげは薄く残す程度で。もしゃもしゃしていると清潔感がなくなるので注意。

 

ゆるっとした動きをつけるには髪を巻く作業が必要。

 

「髪を巻くのって面倒」という声が聞こえてきそうですが(私もそう思うことがしょっちゅうあります)、ここぞというときは毛先だけでも巻いてからまとめましょう。

 

アイロンが熱くなるまで待てない、時間がもったいないという人は、マジックカーラーでトップを2~3カ所巻いておけば、メイクしている間にゆるっとした動きがつきますよ。

 

メイクもそうですが、アラフォーになったらどこか1カ所は手をかけないとダメなんですよね。

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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