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キミミではない!「木耳」は何と読む?みんなが間違えてる「食べ物」の漢字(後編)

OTONA SALONE / 2022年5月1日 8時1分

正解はこちらです。

「きくらげ」です。

 

1 担子菌類キクラゲ科のキノコ。桑やニワトコの枯れ木に群生。形が人の耳に似て、茶色で寒天質。乾燥すると縮み、軟骨質になる。主に中華料理に用いる。きのみみ。

2 《1に形が似るところから》人の耳。

出典元:小学館 デジタル大辞泉

確かに、見た目も「耳」に似ていますが、プニプニとした触感とコリコリとした食感も、なんとなく「耳」っぽい気がしてきます。

しかし、いくら「耳」のように見えるからと言っても、「耳」と書いて「くらげ」と読むのは無理がありますよね。

実は、「木耳」は中国語の表記をそのまま日本語の「きくらげ」に当てたものなんです。

 

第2問:「湿地」は何と読むでしょうか?

「湿地」は何と読むでしょうか?

もちろん、「シッチ」と読むこともできます。「シッチ」は湿気が多く、じめじめしている土地のことですよね。

しかし、「シッチ」という食べ物はありません。

ただ、「湿気が多く、じめじめした土地」は大きなヒントになります。

そういうところで育つ食材を想像してみましょう・・・。

菌類のような気がしてきませんか?

正解はこちらです。

「シメジ」です。

湿った地に生えることに由来して「湿地」と書きます。

よく考えたらそのまま読めば「シメジ」なのですが、湿地には「シッチ」という別の読み方があるため、ちょっと惑わされますよね。

ちなみに、シメジは「占地」と書くこともあります。

地面を占領するように一面に生えることに由来しています。

「湿地」にしても「占地」にしても、シメジの生え方を表しているのですね。

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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