1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

日本料理を世界へ発信する日本料理アカデミー主催、「第5回日本料理コンペティション」作品募集を開始

PR TIMES / 2015年3月24日 12時56分

プロの日本料理人を対象とした国籍・年齢不問の日本料理コンテスト、 “想像力!あらたな日本料理を拓く”をテーマに次世代の料理人を育成

特定非営利活動法人 日本料理アカデミー(所在地:京都府京都市、理事長:村田吉弘)は、2015年2月より、全国の料理人並びに調理師の方々を対象とした日本料理の作品コンテスト「第5回日本料理コンペティション」の作品募集を開始いたしました。



 日本料理コンペティションとは、『日本料理や日本の食文化の世界への普及』、『次代にむけた日本食のグローバルスタンダードの確立』、『世界に広がる日本料理の担い手の育成』を目的とした、日本料理の作品コンテストで、本年度で第5回目を迎えます。
[画像: http://prtimes.jp/i/13182/1/resize/d13182-1-370354-0.jpg ]



 2013年8月~2014年2月に行われた第4回大会では、201名からの応募があり、2007年8月に開催された第1回大会以降、日本食文化への注目の高まりとともに年々応募者を増やしています。
 本年度は、「想像力!あらたな日本料理を拓く」をテーマに、郷土料理を中心とした日本料理の『献立作成』と『調理』の2点を競うコンペティションとなります。2015年5月31日(日)を締切に、作品募集を開始し、国内6地区及びアジア韓国の予選大会を経て、2016年2月に決勝大会を実施予定です。

 日本料理アカデミーは2004年8月の設立以来、「日本料理の世界的な理解促進」と「次代の日本料理への貢献」を目指し、国内外における日本の食文化の普及、継承、発展活動に取り組んでおり、今後共、ユネスコ無形文化遺産にて世界に認められた日本の食文化の更なる普及・継承・発展に務めてまいります。

<日本料理アカデミー理事長・菊乃井主人、村田 吉弘よりご挨拶>
世界無形文化遺産登録が認められたものの、日本料理は今、危機的状況に瀕しております。
日本料理業界への参入は依然として厳しく、修業期間も長いことから、今の若手料理人は日本料理を目指さなくなっております。そのような背景から、日本料理アカデミーでは「日本国内の料理人を育てることが大命題である」と考え、第5回日本料理コンペティションを開催する運びとなりました。日本国内の料理人の方々からの参加を強く願っております。

■「第5回日本料理コンペティション」開催概要
・応募資格
調理師免許取得者で、且つ調理経験年数5年以上の料理人。国籍・年齢不問。
※海外在住の方は、調理師免許は不要。

・賞の種類
地区予選大会、京都決勝大会における各賞には、賞状、メダルの他、副賞として味の素株式会社よりUMAMI賞(賞金)が贈られます。

京都決勝大会
優勝:1,000,000円
2位 :300,000円
3位 :100,000円

地区予選大会
優勝:50,000円
2位 :30,000円
3位 :20,000円

・審査委員
村田 吉弘 (日本料理アカデミー理事長・菊乃井主人)
栗栖 正博 (日本料理アカデミー副理事長・たん熊北店主人)
服部 幸應 (日本料理アカデミー理事・服部栄養専門学校理事長・校長)
栗栖 基  (日本料理アカデミー日本料理コンペティション委員長・熊彦主人)
仲田 雅博 (日本料理アカデミー日本料理コンペティション副委員長・大和学園理事)
橋本 憲一 (日本料理アカデミー日本料理コンペティション副委員長・梁山泊主人) 他予定

・課題
書類審査
●課題:テーマにふさわしい、料理の創造
●テーマ:『想像力! あらたな日本料理を拓く』
●調理作品:一汁三菜(味噌汁、お造り、煮物椀、焼き物、揚物)
※詳細は「第5回日本料理コンペティション大会規程」をご参照ください。
http://culinary-academy.jp/jpn/compe/outline/image/kitei.pdf
●食材原価:4名分 5,000円以内
●提出物:エントリー用紙、レシピ用紙、完成料理写真(1品につき1枚、計4枚)
●審査方法:各地区審査員による書類審査
※近畿・中国・四国地区、関東・甲信地区より各12名、他4地区より各6名計48名が地区予選大会進出。
※エントリー数により各地区の予選大会進出者は変動します。

地区予選大会
●課題:一汁三菜の献立をブラックボックス形式で作成。
●調理作品:各献立、4名分を調理して仕上げる。料理は銘々に盛る。
●食材等:食材、食器は地区予選大会で準備されたものを使用する。
●審査方法:各地区審査員による作業審査および外観試食審査。
※近畿・中国・四国地区、関東・甲信地区より上位3名ならびに、他4地区より優勝者4名の計10名が決勝大会進出。
※地区予選大会進出者数により、各地区決勝大会進出者数は変動します。

京都決勝大会
●課題:当日提示される食材を活用して、縁高弁当を考案するブラックボックス形式。
●調理作品:各献立、4名分を調理して仕上げる。
●食材等:食材、食器は決勝大会で準備されたものを使用する。
●審査方法:決勝審査員による作業審査および外観試食審査。
・大会日程及び会場
●エントリー締切(書類およびレシピ提出)
5月31日(日)消印有効

●書類審査発表(レシピ審査)
7月下旬 郵送およびホームページにて発表

●地区予選大会(ブラックボックス形式の実技審査)
北海道地区      10月18日(日):光塩学園調理製菓専門学校
東北越地区       8月26日(水):新潟調理師専門学校
関東・甲信地区     9月6日(日):服部栄養専門学校
東海・北陸地区     9月26日(土):東海調理製菓専門学校
近畿・中国・四国地区  8月19日(水):辻調理師専門学校
九州・沖縄地区     8月27日(木):中村調理製菓専門学校

●海外枠
アジア韓国 10月1日(木):ソウル ナカムラアカデミー

●京都決勝大会(ブラックボックス形式の実技審査)
2016年2月21日(日):京都調理師専門学校

●表彰式
京都決勝大会結果発表

・エントリー方法
エントリー用紙、レシピ用紙、完成料理写真を郵送またはメールにてお送りください。
用紙は下記サイトよりダウンロードいただけます。
URL:http://culinary-academy.jp/jpn/compe/outline/

<送付先住所>
〒604-0862京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町240京都商工会議所ビルディング1階
日本料理アカデミー事務局 宛

<メールアドレス>
office@culinary-academy.jp

■日本料理アカデミーについて
名称:特定非営利活動法人日本料理アカデミー
事務局所在地:〒604-0862 京都市中京区烏丸通夷川上ル京都商工会議所1階
設立年月:2004年8月(2007年4月 特定非営利活動法人へ移行)
理事長:村田吉弘
顧問:京都府知事、京都市長、高橋英一
日本料理アカデミーは、日本国内はもとより世界各地で生活する人々に対して、日本料理の発展を図るため、教育および文化・技術研究ならびにその普及活動に取り組んでいます。地域に密着した食育活動や世界の料理人との交流、若い日本料理人を対象にした研鑽事業等を実施し、もって我が国が誇るべき食文化について、理解の促進とその魅力向上に寄与することを目的としています。
日本料理アカデミー公式HP:http://culinary-academy.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください