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山梨県市川三郷町では、のっぷい土壌※で育った野菜の魅力を海外へ発信。環境問題への取り組みやフードロスなどの観点からもPRしていきます。

PR TIMES / 2023年1月18日 18時40分

2022年12月18日(日)、山梨県市川三郷町にて外国出身の方を対象とした「のっぷい農作物」収穫体験イベントを開催しました。地元高校生がガイドとなり、日本に赴任している外国人や留学生の方に「のっぷい」の魅力を英語でナビゲート。のっぷい農産物のテロワール見学や収穫体験をしたあとは、採れたてののっぷい農産物をその場で調理・試食し、その魅力や自国との環境の違いなどを外国人の方に語っていただきました。



【のっぷい畑の紹介】
隣接する温泉施設「みたまの湯」から徒歩で畑に移動。眼下に広がる街の風景を眺めながらのっぷい畑の説明をしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/112731/2/resize/d112731-2-5e25bc51438abb5a16ee-0.jpg ]


【収穫体験】
規格外で出荷できないのっぷい農産物の収穫体験。この日はにんじん、じゃがいも、さつまいもなどを収穫しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/112731/2/resize/d112731-2-3b08384ce22af89db81f-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/112731/2/resize/d112731-2-63ec2b15a1c59ccdf3a3-2.jpg ]



【試食】
地元高校生たちがのっぷい農産物を使った「のっぷいカレー」やデザートなどを振る舞い、味の感想や、にんじんを使った世界の料理について意見交換をしました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/112731/2/resize/d112731-2-4d0f17bb8daee1551019-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/112731/2/resize/d112731-2-ff9b19945a2ce597c252-4.jpg ]


【海外のにんじんと、大塚にんじんを比較をした時の感想】
・こんな長いニンジンは見たことがない。
・シトラス系や柑橘系の爽やかな香りがする。
・食感は固めで、火を通しても柔らかくなりすぎない。
・海外だとにんじんを焼いて、ビーガンベーコンとして調理している。

【まとめ】
参加者の方には普段なかなかできない収穫体験や、青空のもとでの試食会を楽しんでもらうことができました。収穫したのっぷい農産物は後日、調理してSNSで発信してくれるそうです。
また、大塚にんじんは専用の「にんじん袋」を用意。見た目にもインパクトがある「にんじん袋」は大塚にんじんのPRに一役買ってくれそうです。

これからも市川三郷町では、のっぷい農産物のPRやフードロス削減の為、収穫体験などのイベントを続けてまいります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/112731/2/resize/d112731-2-0c984fedba3c328fcfbd-5.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/112731/2/resize/d112731-2-842603c6a943402f1a46-6.jpg ]


【※のっぷいとは?】
市川三郷町大塚地区には「のっぷい」というニックネームの土があります。黒くて歩くとボクボク音がすることから、広く「黒ボク土」と呼ばれる土です。黒いのは腐葉土がさらに時間をかけて変質した「腐植」という成分が多いため。また、ボクボクと音がするのは7000年~9000年前に八ヶ岳が噴火した際の軽い火山灰が多く含まれているためです。関東一円には富士山や箱根山の噴火による火山灰が積もっています。

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