「岡山デニム」と「西陣織」が融合したオリジナルリングベルト。11/15(水)着物の日にオンラインストアで販売開始。
PR TIMES / 2023年11月19日 22時40分
和で魅せる、和デニム。
和デニムは、国産デニムの聖地である岡山県井原市のセルヴィッチデニムに、日本の伝統工芸品を融合させたオリジナルデニムブランドです。この度、2021年発売のWA101(オンラインストアでご購入可能)で使用している西陣織の生地を使用したリバーシブルリングベルトを「着物の日」である11月15日(水)にオンラインストアで販売開始。そもそも西陣織は、主に着物帯に使われる日本を代表する絹織物です。その帯としての本来の使い方を、和デニムブランドらしく、デニムと西陣織で表現しました。WA101と合わせてコーディネートしてもオシャレに着ていただけます。
和デニムオンラインストア
https://wadenim.com
[画像1: https://prtimes.jp/i/130899/2/resize/d130899-2-e8baceb835928d22007c-15.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/130899/2/resize/d130899-2-a7cd88abe128d883ea7d-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/130899/2/resize/d130899-2-d05e82daa3a79be8bcab-0.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/130899/2/resize/d130899-2-330e6c9c16030517f50a-0.jpg ]
和デニムリングベルトの3つのこだわり
1.日本を代表する絹織物として世界に誇る「西陣織」を使用
西陣織は1200年の歴史を持つ日本の伝統工芸品であり、色糸を使って紋様を織り上げる先染紋織物です。「西陣織」の名前は、室町時代に起こった応仁の乱で避難していた織物職人たちが、西軍が本陣を置いていた場所に戻り、織物業を再開したことに由来します。
その西陣織の真髄は「絵画の世界を織物に表現する」と言われるように、他の産地の織物に比べて、圧倒的に色数が多く、その華やかさゆえ、平安時代には貴族の装飾品に数多く使われていました。
和デニムでは、西陣織の華やかさを残しつつも、派手になりすぎず、普段の街着でもカジュアルなビジネスシーンでも、トップスに合わせやすい紋様を七宝柄で表現しました。色数が多く緻密に織られる西陣織は少量生産のため希少性が高く、和デニムに使われている七宝紋様は、京都西陣の職人が丁寧に仕上げた完全オリジナルの西陣織です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/130899/2/resize/d130899-2-6b77848c953ff6106197-0.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/130899/2/resize/d130899-2-49dbed6a8c27e9a2b252-0.jpg ]
2.円が永遠に繋がる伝統紋様「七宝紋」
七宝紋とは、円形を四つ重ねてつないだ連続文様のことです。輪が四方に無限に広がっていくところから四方が七宝となったと言われています。また、仏教の七宝であるとも言われており、金、銀、瑠璃(るり)、波璃(はり)、珊瑚(さんご)、瑪瑙(めのう)、硨磲(しゃこ)の7つの宝のことを指します。文様の”円のつながり”は、”縁のつながり”とも言われ、円形が永遠に連鎖し繋がるため、「円満」「調和」「ご縁」の願いが込められた縁起のよい文様であり、人のご縁や繋がりは、七宝と同等の価値があることを示しているとも言われています。
和デニムを通した出会いがすべて良き縁になるような思いも込めて、七宝紋を採用しました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/130899/2/resize/d130899-2-1651dd63346cd71775e8-14.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/130899/2/resize/d130899-2-4bb1fd5f8ef9d9622535-0.jpg ]
3.Peiner Blueのサステナブルデニムをコラボレーションで使用
Peiner Blueはサステナブルデニムをコンセプトにファッションアイテムやインテリアを作られています。 Peiner Blueが使用するデニム生地は、デニムの産地である岡山で試験用や裾上げの際に出る廃棄予定の生地を余すところなく活用しており、本リングベルトもPeiner Blueのサステナブルデニムを使用して製作しています。
[画像9: https://prtimes.jp/i/130899/2/resize/d130899-2-c81874ee383c75f34d81-13.jpg ]
和デニムジーンズWA101とリングベルトの着用風景
[画像10: https://prtimes.jp/i/130899/2/resize/d130899-2-e8baceb835928d22007c-15.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/130899/2/resize/d130899-2-237659415f652f8f3376-0.jpg ]
[画像12: https://prtimes.jp/i/130899/2/resize/d130899-2-921a67feb214fae139cf-0.jpg ]
[画像13: https://prtimes.jp/i/130899/2/resize/d130899-2-68192000385512fdcc88-0.jpg ]
[画像14: https://prtimes.jp/i/130899/2/resize/d130899-2-588ae6de4482dafdb165-0.jpg ]
和デニムのフィロソフィー
和デニムは、ブランドの企画・製造・販売・買取を通じて、日本の伝統文化の未来への継承と、そして世界への発信に貢献します。 和デニムは収益の一部をNPO団体に寄付することを通して着物文化の発展に貢献するとともに、不要になった和デニムを買い取り、同じくNPO団体を通して衣料を必要とする世界の国々に和デニムを寄付していきます。
[画像15: https://prtimes.jp/i/130899/2/resize/d130899-2-c9fca24c6fd294d9f358-12.jpg ]
日本の伝統文化(西陣織)の現状
国の伝統工芸品として認定されている西陣織は、1200年の歴史があります。しかし明治維新や高度経済成長は、私たちの服装の洋風化をもたらし、着物離れを進展させ、西陣織の出荷金額や織機台数は30年前の1990年と比べ90%減少し、西陣にある多くの機屋は廃業しています。さらには技術者の平均年齢が65歳を超え、後継者不足に伴い、日本が誇るべき伝統文化と技術を未来へ繋いでいくことが厳しい状況にあります。
この伝統産業を未来へ継続・継承していくためには、私たちの暮らしの中に西陣織を上手く取り入れることで西陣織の生産量の底上げを図ることが必要不可欠です。具体的には、西陣織を着物として着るのではなく、私たちのライフスタイルに合わせて、私たちがいま日常的に着用している洋服と合わせることで、毎日の服装に着物を取り入れることができます。そうすることで西陣織に触れる人が増え、それに伴い生産量も増加すると考えています。 そんな取り組みとして、和デニムでは洋服の代名詞でもある”デニム”に日本の伝統工芸品であり着物生地の代名詞である西陣織を融合させたジーンズを第1弾として2021年に販売し、2023年には同じく伝統工芸品である京友禅を融合させたジーンズを発売しました。
和デニムは収益の一部をNPO団体に寄付することを通して着物文化の発展に貢献するとともに、不要になった和デニムを買い取り、同じくNPO団体を通して衣料を必要とする世界の国々に和デニムを寄付していくことで日本の伝統文化の未来への継承と、そして世界への発信に貢献します。
和デニムオンラインストア
https://wadenim.com
リングベルト商品ページ
https://wadenim.com/products/ringbelt
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
和心オリジナル和柄傘ブランド「北斎グラフィック」の新商品の発売を開始しました!
PR TIMES / 2024年5月17日 18時45分
-
伝統的な装飾「錺金具」が靴べらに!幸運を運ぶ和柄の真鍮製シューホーンは一生物の逸品
IGNITE / 2024年5月2日 13時45分
-
紫外線対策に伝統工芸品を!柔らかな織りで仕上げた久留米絣(かすり)のストールが新たに登場しました。
@Press / 2024年4月30日 9時45分
-
幻のグリーンデニムカーゴ!アレンジしやすいアジャスタブル仕様誕生!!過去のプロジェクト成功で新たに生産いただいたグリーンデニム生地を使用して第5弾プロジェクト
PR TIMES / 2024年4月28日 18時45分
-
「GARRACK (ギャラック)」から運動・健康管理に“全集中”できる『鬼滅の刃』スマートウォッチが誕生。4月24日(水)10時より予約販売を開始します。東京・大阪の限定店舗では商品見本の展示も!
PR TIMES / 2024年4月23日 19時15分
ランキング
-
1飲むヨーグルトが「乳酸菌バブル」でジリ貧の理由 市場は逆転寸前、かつての人気を取り戻せるか
東洋経済オンライン / 2024年5月19日 7時20分
-
2東京から新幹線…「新神戸」よりも、一駅先の「西明石」まで買った方がおトク!? JR往復割引「601キロ」のカラクリ
まいどなニュース / 2024年5月19日 8時2分
-
3ローソン、コーヒーなどの「濃さ」選べる仕様に 背景に“客離れ”回避
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月19日 8時0分
-
4ラーメン屋経営で地獄見たプロレスラーの気づき 川田利明が向き合う「お客様は神様です」の怖さ
東洋経済オンライン / 2024年5月19日 12時30分
-
5都内「自転車が命がけ!」危険スポット5選 「左折車こわっ!」「マジで、ここ進むの…?」
乗りものニュース / 2024年5月19日 8時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください