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安心の国産農薬散布ドローンメーカーマゼックスから『日本国内での実用性』にこだわった農薬散布ドローン【飛助mini】が54万円という低価格で発売開始!

PR TIMES / 2020年9月10日 12時15分

産業用(農業用)ドローン累計納品実績1,000台以上の国内生産農薬散布ドローンのパイオニアマゼックスが、【中山間地の農薬散布にも適した『飛助mini』】の販売を開始しました。

農林水産航空協会認定機種も製造する国内メーカー、株式会社マゼックス(本社:大阪府東大阪市 代表取締役:松添 正征)は1つのバッテリーで既存製品の2倍の面積に散布できる、軽量・低燃費・散布性能向上を実現した『飛助mini』を54万円~という低価格で販売をスタートいたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/44345/7/resize/d44345-7-938764-0.jpg ]

現在、ドローンの先進国は日本ではなく海外です。
その海外で開発されたドローンが輸入され農家の皆様の手に渡っているが、本当にそれは日本の国土で使用することに適しているのか。そう考えたときにドローンを専門としている国内メーカーの私たちにしかできないことは、日本の国土で使用するのに、本当に必要な機能と性能をとことん極めた『実用性の高いドローン』を日本で普及させたいと、開発に踏み切りました。製品ページURL:https://mazex.jp/product/4809


実用性にこだわった飛助miniが叶えた事


1.バッテリーは少なく、飛ぶ時間は長く、安全で低価格



[画像2: https://prtimes.jp/i/44345/7/resize/d44345-7-528951-1.jpg ]


多種多様な作物を生産する中山間地で使用するために、使いやすさと最新の制御装置により安全性に優れた、農家さんの手に届きやすい低価格を実現。


2.軽量化を実現



[画像3: https://prtimes.jp/i/44345/7/resize/d44345-7-217258-2.jpg ]


4本のアームを折りたたむと助手席に置けるほど小さく重量も6kgと軽量化を実現しました。


3.機体はminiサイズでも、散布性能は向上させる。



[画像4: https://prtimes.jp/i/44345/7/resize/d44345-7-248952-3.jpg ]


機体重量を軽くすればするほど、ダウンウォッシュ(降下気流)が弱くなり、風の影響を受けやすくなります。そこでフレーム構造を一般的な〈X〉の形状ではなく、小型でも充分なダウンウォッシュを確保できるように〈十〉の構造に改良。


4.一度の散布で農薬を撒ける面積の向上



[画像5: https://prtimes.jp/i/44345/7/resize/d44345-7-405383-4.jpg ]


5Lの容量でも1フライトで60aの圃場をカバー!最大62.5aまでの圃場を一度で散布を実現しました。


5.これまでの納入先の農家さんの声をヒントに「かゆい所に手が届く」嬉しい機能満載!

タフで信頼できる推進部品により、長時間フライト可能でメンテナンス性も向上
動力になるブラスレスモーターやESCは、農薬や水、ほこりなどの過酷な労働条件でも最高のパフォーマンスを発揮できるように、防水防塵加工や内部冷却機構で構成され、メンテナンス性も抜群。


[画像6: https://prtimes.jp/i/44345/7/resize/d44345-7-227925-5.jpg ]


高強度炭素繊維で製造された24inchプロペラは、薬剤を積載した状態でも消費電力を削減するための組み合わせにより長時間フライトが可能に。

複数の散布装置をあっという間に交換できる


[画像7: https://prtimes.jp/i/44345/7/resize/d44345-7-954405-6.jpg ]


液剤農薬はもちろん、粒剤散布装置や肥料・豆粒散布装置を現場であっという間に交換できます。

農林水産航空協会の認定機である飛助MGと同じLechler社ノズルを使用


[画像8: https://prtimes.jp/i/44345/7/resize/d44345-7-598834-7.jpg ]


1分間の吐出量に対して適切な角度と粒形で散布できます。アフターパーツにも優れ、ノズルの部品交換にも対応でき、いつでも清潔に適切に使用することができます。

薬剤投入口が大きい


[画像9: https://prtimes.jp/i/44345/7/resize/d44345-7-255659-8.jpg ]


大型機と同様の大きな投入口になったことで、タンク内の清掃が容易になり、円錐形の形状をしているので残留農薬を削減します。標準で大型ストレーナーも付属するので、液体薬剤に混入している不純物も簡単に取り除き、清掃も容易になり作業効率を向上させます。

機体のステータスを一目で確認


[画像10: https://prtimes.jp/i/44345/7/resize/d44345-7-472089-9.jpg ]


キャノピーの背面にはLEDモジュールが備えられ一目で機体の状態を確認することができます。横面からの視認性も向上したため、準備作業時の確認も見やすくなりました。


6.山間地で便利なモード

自動飛行モード※以下ベーシックには付属しません。


[画像11: https://prtimes.jp/i/44345/7/resize/d44345-7-534581-13.jpg ]


タブレットやモニターを使用することなく直感で自動散布飛行が可能です。全方向移動、散布装置のON・OFFも全自動。前後移動時だけ散布装置がONになり、ホバリングと横移動は散布装置がOFFになるので薬剤を的確に散布できます。

直進アシストモード


[画像12: https://prtimes.jp/i/44345/7/resize/d44345-7-703881-10.jpg ]


初心者でも簡単に散布できるように、GPSで経路を補正しながら、速度は15kmで固定、散布装置も自動制御し緑線だけを散布します。自動で4m横移動や散布装置が動作するので、作業者が変わっても正確な散布幅で作業できるので散布ムラを低減します。

飛助の優れた頭脳


[画像13: https://prtimes.jp/i/44345/7/resize/d44345-7-947467-11.jpg ]


最新の制御装置は、液体が揺れても瞬時の判断で安定飛行を継続します。2つの気圧計とコンパスを装備し、センサーに不具合が生じてもフライトを維持し安全性・信頼性を高めています。

操作性も大幅に向上しゆったりとした動作のため初心者でも落ち着いて操作することができます。自動制御により高度・位置・スピードは一定に保たれ、送信機から手を離せば自動でブレーキをかけてホバリングを開始します。


[画像14: https://prtimes.jp/i/44345/7/resize/d44345-7-933664-12.jpg ]


飛助mini希望小売価格
540,000円~(税抜)

5Lでも1ha散布できる低燃費
コンパクト、軽量でも散布性能向上
4つのグレードで最適な機体が見つかる

※飛助miniには4つのグレードがあり内容・機能が異なります。詳しくは製品ページをご覧ください。


農薬散布ドローン国産メーカー、マゼックス公式サイト製品ページはこちら
https://mazex.jp/product/4809


飛助miniのスペック
機体
対角モータベース 900mm
寸法(プロペラ含まず) 990×990×548[広げた状態] 515×585×548[折りたたんだ状態]
モーター外径 70mm
プロペラ 24inch
LED 高輝LED 前・赤 後・緑 横・白
バッテリーサイズ 165×120×55
バッテリー重量 2.4kg
バッテリー容量 178wh 22.2V 35C Li-Po ×2

液剤散布装置
タンク容量 5L
動作ペイロード 5kg
ノズルチップ レヒラー社 ST ボタ落ち防止弁付き
タンク材質 ポリエチレン
ノズル数 2個
散布幅 4m
最大散布量 1L/分
ポンプ最大流量 4L/分
1回散布最大面積 62.5a

飛行パラメーター
総重量(バッテリー含まず) 6.2kg
総重量(バッテリー含む) 8.6kg
最大離陸重量 13.6kg
最大ホバリング時間 18分
最大搭載重量 5kg
最大使用風速 8m/s
最大飛行速度 30km/h
最大到達高度 50m
最大飛行距離 300m
電波到達距離 1000m
使用可能温度 5~40℃

送信機
送信機機種 ベーシック FUTABA10J / アドバンス・プロ FUTABA12K
動作周波数 2.4GHz
最大伝送距離 1000m

受信機
R3008SB モニター
128X64ドット
充電器 外寸寸法272×202×118.6mm
重量 4.88kg
入力電源 100-240V
総出力電力 1080W
最大充電電流 20A
充電時間 20~40分


☆代行申請の無料サービス
国土交通省への申請や許可書の発行手続き、機体登録や報告作業までも全て代行致します。これはメーカーでは初めてのサービスで、より多くの農家様に農薬散布ドローンを導入して頂きやすいように考えて開始するサービスです。報告時期になるとマゼックスからお客様にご連絡するので、スケジュール管理も必要ありません。


マゼックスは今後も農薬散布ドローンの「本質」である散布性能にこだわり、常に進化・発展を追求してまいります。現場で求められているものはなにか、役立つ機能とはなにか・・・作業を行う皆様にとって本当に必要なものがなにかを見定めながら、今後も機体の開発を行ってまいりたいと思います。

株式会社マゼックス 代表取締役社長 松添 正征


●会社概要
・社名 株式会社マゼックス
・代表者名 松添 正征
・資本金 10,000,000円
・住所 〒578-0905 大阪府東大阪市川田4丁目3番16号
・事業内容
産業用ドローンの製造・販売
産業用ドローンの修理・操縦指導
産業用ドローンの部品販売
ドローンを利用した映像、音響、画像、文字等の企画、制作に関する業務
農業関連事業に関する企画、調査及びコンサルティング業務
農業・林業全般における関連用品の販売
・社員数 15名(2020年09月01日現在)
・売上高
2020年度 352,000千円(見込み)
2019年度 240,843千円
2018年度 196,059千円
2017年度 115,952千円
2016年度 71,524千円
2015年度 1,000千円

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