【株式会社トモノカイ】ドキュメンタリーを題材にした中学・高校向け探究学習教材、映像づくりのプログラムが付きリニューアル販売開始
PR TIMES / 2024年4月18日 14時15分
「Yahoo!ニュース」の協力により制作。映像づくりを体験し、社会課題への理解や考えをさらに深める
「総合的な探究の時間」(以下、「探究学習」と表記)の教材制作・販売やイベントを通して中学・高校の探究のサポート行う株式会社トモノカイ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:徳岡臣紀)は18日、学習教材『映像で伝える探究ステップゼロ』をリリースし、全国の中学・高校向けに販売を開始しました。
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本教材は、LINEヤフー株式会社が提供するインターネットニュース配信サービス「Yahoo!ニュース」協力のもと開発。昨年11月に販売開始した、プロの映像作家が制作したドキュメンタリー作品を題材に社会課題の解決を考え探究に取り組む教材『ドキュメンタリーからはじめる探究ステップゼロ』に、中高生が実際に映像作品をつくることができるプログラムを別冊として加えました。
昨年11月以降、全国の高校29校(モニター校含む)で活用。リニューアル後は、まず学校法人角川ドワンゴ学園のN高等学校・S高等学校の生徒が映像づくりに取り組む予定です。
『映像で伝える探究ステップゼロ』の特徴
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5633/35/5633-35-a60be9ef1cddab7540d9e98ad5e10458-3124x1503.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
新たにリリースした別冊『映像で伝える探究ステップゼロ』ワークブックの一部
・ドキュメンタリー映像づくりを通して探究に必要な視点を養うことができる
ドキュメンタリーは取材を通じて撮影者のメッセージを表現する映像手法です。このため、テーマを設定し、自ら考えて情報を収集し、まとめて表現するという探究活動の成果を具現化・表現するのに最適な手法といえます。探究学習に必要な「ものごとを捉え、他者に伝えるための視点」を養うことができます。
・中高校生でも取り組みやすい初心者向けのプログラム設計
プロの映像作家の制作プロセスを踏まえながら、初めてでも取り組めるようにレベル調整しプログラムを設計。ワークシートに書き込むことで必要な要素が準備できるように配慮しています。
実践的な映像制作のフローを押さえながら、手元のスマートフォンを使って撮影することを前提としており、中高生でも取り組みやすい初心者向けの教材です。
・学校の授業現場では扱うことの少ない映像制作体験を実現
探究学習において、生徒の探究成果はポスターや論文などでまとめて表現することが主流です。本教材では、そうした従来の表現にとどまらず、映像制作という新しい表現に取り組めるため、動画に慣れ親しんでいるデジタルネイティブ世代の生徒が関心を持ちやすくなります。
完成した作品は「札幌国際短編映画祭」のMicro Docs U18部門に応募
今年で19回目の開催となる札幌国際短編映画祭では、本教材のリリースに併せて、「Yahoo!ニュース」がサポートを務めSDGsをテーマに3分のショートドキュメンタリーを募集する「Micro Docs部門」に、中高生でも応募ができる「Micro Docs U18部門」を新たに開設します。この部門に本教材で完成したドキュメンタリー作品で応募することができ、校外コンテストへの参加のきっかけになるだけでなく、最優秀賞1作品と優秀賞4作品は映画祭で上映される予定です。参加費は無料で、7月1日から9月6日まで応募を受け付けます。
詳しくは、札幌国際短編映画祭 Micro Docs U18部門のサイトを参照ください
https://sapporoshortfest.jp/microdocs-u18/
成果を証明できる修了証を発行
また、教材を終えて完成した成果物をトモノカイに提出するとLINEヤフー社認定の「修了証」を生徒向けに発行します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5633/35/5633-35-79ac7bbb0aebee538d43ca33ca82e968-1652x1169.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
修了証のイメージ
近年、大学入試の方式として増えている学校推薦・総合型選抜入試などで、生徒が高校生活での自身の取り組みを語る際の材料としてご活用いただけます。
協力企業・団体のコメント
■LINEヤフー株式会社 Yahoo!ニュース オリジナルコンテンツ/ドキュメンタリー 責任者 中村塁 様
「Yahoo!ニュース」ではドキュメンタリー作品を多くのユーザーに届け、沢山の出来事や人生を擬似体験していただき、現在のニュースに対する理解を深めていただきたいと考えています。この教材で学ぶ皆さんも、ドキュメンタリーの制作手法を学ぶことにより、深い情報リテラシーを身につけ社会で活躍されることを願っています。
■札幌国際短編映画祭 エグゼクティブ・プロデューサー 久保俊哉 様
YouTubeやTikTokなど誰でも簡単に動画を作れますが、この教材は映像を通じて、世の中を見ることや伝える方法を具体的に指導する画期的なものになっています。札幌国際短編映画祭では、U-18という新部門を創設し、若者達の映像作品の発表の場を提供します。この教材により若者が自分たちの視点で映像を作り、素晴らしい作品が応募されることを期待しています。
■N高等学校・S高等学校経験学習部 部長 園利一郎 様
学校法人角川ドワンゴ学園は、トモノカイさんによる新たな探究学習教材の開発を心より歓迎いたします。今回モデル校としてトモノカイさんのご協力のもと、ドキュメンタリー制作を通した生徒の新たな学びの場が展開できることに大変喜びを感じております。今後も弊学園では生徒に向けて、幅広い活動を展開することに努めてまいります。
■販売教材の概要(二冊組で販売)
『ドキュメンタリーからはじめる探究ステップゼロ』
・仕様:A4判、24ページ、フルカラー
『映像で伝える探究ステップゼロ』
・仕様:A4判、16ページ、フルカラー
・制作協力:岸田浩和(ドキュメンタリー監督)
・著作:LINEヤフー株式会社
・制作・発行:株式会社トモノカイ
・販売価格:1,100円(税込)
※教師用指導解説書、追加ワークの付録付き(いずれもPDFデータ)
▼教材の見本誌をご希望の方はこちら
https://go.tankyu-skill.com/l/974063/2024-03-13/4cpb7
【教材に関するお問い合わせ】
株式会社トモノカイ未来教育創造室
050-1745-6688
tankyu_support@m.tomonokai-corp.com
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