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ミサワホーム 2023年版「偉人の生涯と筆跡カレンダー」第74回全国カレンダー展 「文部科学大臣賞」を受賞

PR TIMES / 2022年12月23日 20時40分

○2023年版は建築家「アントニ・ガウディ・イ・コルネット 」の生涯と筆跡を紹介
○ BtoC向け企業カレンダーを対象とする部門において11 年連続で「金賞」を受賞
○各部門の金賞受賞作品から選ばれる上位賞の「文部科学大臣賞」を受賞



[画像1: https://prtimes.jp/i/71302/60/resize/d71302-60-1d84e64526a96e7d210d-0.jpg ]

 ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 作尾徹也)の制作した2023年版カレンダー「偉人の生涯と
筆跡カレンダー( アントニ・ガウディ・イ・コルネット )」が、第74回全国カレンダー展(主催:一般社団法人日本印刷産業連合会、産経新聞社 )において、応募作品455 点の中から部門賞※1である金賞を受賞し、さらにその中から選出される上位賞の文部科学大臣賞※2を受賞しました 。

 全国カレンダー展におけるミサワホームカレンダーの入賞は、通算 25 回目。さらに上位賞である経済産業大臣賞を12 回 、文部科学大臣賞を6 回受賞しており、2016年版のハンス・クリスチャン・アンデルセンから今回の ガウディで8年連続の受賞となります。

 ミサワホームは、「住まいは、巣まい」という理念のもと、子どもたちや家族の豊かな暮らしを考えてきました。カレンダーについても、インテリアの一部として生活に溶け込むようシンプルなデザインにするとともに、過去の偉人たちの功績を紹介することで、その紙面がきっかけとなり親子のコミュニケーションが育まれることを願って制作しています。

 ミサワホームは、今後もカレンダー制作を通して過去の偉人たちの功績を紹介し、文化の発展に寄与するとともに、お客さまご家族のコミュニケーション向上のお手伝いをしていきたいと考えています 。

※1 部門賞は、部門ごとに「金賞」(審査総数の3%相当)、「銀賞」(審査総数の7%相当)が選出されます。
※2 文部科学大臣賞は、各部門の「金賞」受賞作品の中から選出される総合的な優秀作品で、特にデザインに優れ、社会教育にも役立つと思われる作品に贈られるものです。



全国カレンダー展について


 全国カレンダー展は、1950年の初開催から、今年で第74回目の開催。「企業の文化的メッセージを伝えるコミュニケーション手段」「人々の生活空間に潤いを与える印刷媒体」といわれるカレンダーの印刷技術や企画・デザイン力あるいは機能性や実用性に優れた作品を公開することにより、文化向上に寄与した作品への顕彰を目的とした展示会です。入賞作品と委員会奨励賞受賞作品は、下記にて一般公開されます。その後、欧州最大のカレンダー展である「グレゴール・インターナショナル・カレンダーアワード」に出品され、ドイツ・シュツットガルトの展示会でも展示される予定です。

〈東京会場〉 2023 年1 月30 日(月)~2 月3 日(金)
       東京サンケイビル B1F・B2F ブリックギャラリー(東京都千代田区大手町1-7-2)
〈大阪会場〉 2023 年2 月21 日(火)~3 月2 日(木)
       平和紙業ペーパーボイス大阪(大阪府大阪市中央区南船場2-3-23)
       ※一般社団法人 日本印刷産業連合会HP 参照



ミサワホームの「偉人筆跡カレンダー」シリーズ


 1988 年から続く「偉人筆跡カレンダー」シリーズは、世界の偉人たちが手紙や日記などに残したサインや数字を収集しデザインしたカレンダーです。当初は、“画家”や“芸術家”など、その年ごとに共通のテーマを設定して毎月一人ずつそのジャンルの偉人を取り上げるという構成でしたが、2009年版からはこれをリニューアルし、毎年一人の偉人の生涯と筆跡にスポットを当てています。同じ人物を月ごとにさまざまな角度や挿絵を用いて紹介することで、その人生を深く掘り下げ、より内容の濃い仕上がりとしています。

 今回取り上げた偉人「アントニ・ガウディ・イ・コルネット」は、今なお世界から注目が集まるサグラダ・ファミリア(聖家族贖罪教会)をはじめ、7つの建築作品が「アントニ・ガウディの作品群」として、世界遺産に登録されているスペイン・カタルーニャ地方出身の建築家です。今回のカレンダーでは、「アントニ・ガウディの作品群」のひとつであるサグラダ・ファミリアのスケッチやカサ・ビセンスのファサード、グエル館の正面計画案など、ガウディを代表する建築作品のスケッチや文字、手書き数字などから厳選した筆跡を集め、構成、レイアウトしています。



2023 年版カレンダーの概要


・取り上げる偉人:アントニ・ガウディ・イ・コルネット(1852 年-1926 年)
 1852 年、銅細工師の三男としてスペイン・カタルーニャ地方で生まれ、16 歳の時に医学部で学ぶ兄フランセスクとともにバルセロナに移住しました。高校教育が終了した後、バルセロナの建築学校に進学。勉学に励みながらもドラフターとして働き、シウタデラ公園やモンセラット修道院の教会の装飾のプロジェクトなど、さまざまな仕事に携わりました。途中、兄と母を病気で失うという辛い時期も乗り越え、1878 年に建築士の資格を獲得するとすぐに、セラ通りにスタジオをオープンしました。顧客の依頼でショーケースを制作し、パリの博覧会に出展したガウディは、そこで最大の支援者である実業家・エウゼビ・グエルに出会うことで、ガウディの作品が世に知られるようになります。現在、世界遺産に登録されている「グエル邸」や「グエル教会」は、エウゼビ・グエルが施主として、ガウディに任せた作品の一部です。そして、1882 年頃には、今なお建設が続くサグラダ・ファミリアの建築士に就任し、設計を担当。建物の細部まで考慮し、彫刻やステンドグラス、鍛造などの工芸品を建築に組み合わせて構成しています。さらに、建築材料に廃棄された陶磁器の破片を利用するなど、環境に配慮した新しい技術も導入。伝統的な建築技術を礎としながら、材料の組み合わせやシンプルな原理で複雑な造形を生む仕組みを編み出すなど、その先進的で独創的な思想は近代の建築に多大な影響を与えました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/71302/60/resize/d71302-60-6e15bd8169cc4c8c49a4-1.jpg ]



2023年版「偉人の生涯と筆跡カレンダー」 各月(1月~12月)の内容について


[画像3: https://prtimes.jp/i/71302/60/resize/d71302-60-27f2e7a689108bfe69a5-3.jpg ]

表 紙 ガウディの名刺:アントニ・ガウディ 建築家 事務所=バルセロナ カイ通り11 番3 階
1 月 サグラダ・ファミリアのスケッチ 「家は、家族による小さな国である。」
2 月 手書き週刊誌『エル・アルレキン』
3 月 卒業設計「大学講堂」
4 月 日時計の作図
5 月 カサ・ビセンスのファサード
6 月 植物のドローイング
7 月 「桟橋」科目別優秀賞試験課題
8 月 測量と光学に関するメモ
9 月 コロニア・グエル教会 逆さ吊りシステムのスケッチ
10 月 パリ万博の陳列ケース
11 月 ガウディ・ノート「装飾に関する覚書」
12 月 グエル館 正面計画案

                                                 以上

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